20日の東京株式市場は、前週末の米国株続伸を受けて序盤は買いが先行
しかし、材料不足と、リスク回避の円高が重しとなって上値は重く、
後場にはいると軟調な展開となりました。
日経平均は小反発して9,354.32円2.92高
NY市場は序盤、ユーロ圏財務省会合でギリシャ支援について
結論が先送りされたことを嫌気して始まりましたが、
その後は堅調に推移。ただし、明日からのFOMCを控え様子見の薄商いでした。
ダウ平均は12,080.38ドル76.02高
為替はギリシャ支援策の進展でユーロが対ドルで上昇
ドル円は80.27円ほど
ユーロ円は114.83円ほど
本日の日本市場は米国株の続伸を好感した買いの後、
明日からの米FOMCを前に、様子見で揉み合う展開となりそうです。