自然エネルギー(太陽光、風力)の利用拡大は現状、悪政である

jojuさん
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 自然エネルギー(太陽光、風力など)は重要である。

 しかし、現在の技術レベルは低く、非効率で、割高で、実用レベルにはない(あくまで研究レベル)。

 実用レベルにない非効率な自然エネルギー利用を無理矢理、拡大しても、それらは、がらくたの量産となるだけ。 増税と、電力料金の値上げにつながるだけである。 ましてや、前日の日記に書いたごとく、それらが利権に絡んでいれば尚更、である。

 

 現段階では、非効率なエコエネルギー利用を推進するより、効率的な火力発電を増やして、CO2削減を進める方が、経済的にも環境的にも正しい。

 

 京都議定書に比べて不足する日本のCO2削減量は、途上国の古い火力発電を、新しいものに変える技術輸出で補えば良い(これは日本企業の収益拡大や更なる技術力向上にもつながる)。

 自然エネルギーの技術開発は、ドイツなど、自然エネルギー利用を進める余力のある国への企業進出で補えば良い。

 

 自然エネルギー推進姿勢から、菅政権持続を望む一部マスコミ論調はおかしい。 退陣表明した死に体首相に居座られては、外交も内政も停滞する。 復興も進みにくくなる(会議の乱立で進みにくくなっていたのが一層進まなくなる)。 今より悪い総理はいないので、変えることは理に適っています。

 

 

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