売買システム探しの旅にでている人に、
ちょっとしたヒントともいえる検証結果をお見せしよう。
トレードの手法は、簡単にいえば順張りと逆張りの2種類。
仮に順張りの手法なら、トレンド(方向性)の
波に乗れば利益が取れるということだ。
だから、順張りの手法だけでも
多くの売買システムが販売されているわけです。
ここで、一つの思い込みに注意しよう。
そもそも、波にのるということは、
波がある市場で、波に乗ればいいだけのことです。
しかし自分では考えられない難しい分析法を使って、
たくさんのルールをいくつもくみあわされていれば、
「これはすごい!」と思ってしまう。
ここには、「毎回勝ちたい」「一回でも負けたくない」
という感情が隠されているわけです。
だから、一つの売買手法で勝率が高く、
大きく儲かる手法を求めてしまうことになる。
そうなると、負けないための難しい勉強をしてみたり、
毎日、情報を探したりするようになる。
経済的自由を求めてトレードを始めたのに、
もっと時間がなくなってしまったという結末に陥ってしまう。
そんな人は、もっと簡単に考えることから始めてみよう。
例えば、流動性のある銘柄を適当に数十銘柄選んで、
資金20,000,000万を20分割して配分します。
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