柏崎刈羽原発が新たな事故対策
福島第一原発の事故を受けて、東京電力は、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、災害時にすべての
電源を失っても中央制御室で作業ができるよう新たに電源車を増やして配備するなどの対策をまとめ、
経済産業省の原子力安全・保安院に提出しました。
原子力安全・保安院は、政府が IAEA=国際原子力機関に提出した福島第一原発の事故の報告書で
すべての電源を失うなど深刻な事故への安全対策が不足していた点を指摘したことから、全国の電力会社に
事故への対応策をとるよう指示していました。
これを受けて、東京電力は柏崎刈羽原発の対応策をまとめ、原子力安全・保安院に提出しました。
それによりますと、▼福島第一原発の事故で中央制御室の放射線が高くなり一時、運転員が入れなくなった
ことから、中央制御室の空調設備を動かすために電源車を6台増やしたことや、▼高い放射線量の現場でも
作業ができる 「高線量対応防護服」 を配備することなど深刻な事故を想定した新た対策が盛り込まれて
います。
原子力安全・保安院は、16日 柏崎刈羽原子力発電所に立入検査を行い、提出された報告書に基づいた
対応が取られているか確認することにしています。
06月15日 12時24分
そりゃ そうだぁ ~~ (^o^)ノシ
> 「高線量対応防護服」 を配備することなど深刻な事故を想定した新た対策が ・ ・ ・
こんなことは、 考え付かないのか? それとも 想定外の事? に なるので しょうかぁ 。。。 (;¬_¬)