5月31日に東電の1日新値法のトレースはお終いと書いた。建て玉は残ったままだったけれど、3/10の金曜日に買い返済注文が約定した。純張りは返済の日には前日比マイナスになるが、今回も138万円の利益で終ることができた。最終勝率は8勝2敗の80%。結局100万円で始めたトレードは3ケ月弱で421.7万円の利益、最終資産 5,2172423円で終了することができた。
コンセプトを再度まとめると「大きな社会問題になっている企業を1日新値で売買すると大きな利益が得られる。」ということだが、今回もその有効性が圧倒的な実績で実証されたと思う。通信バブル、銀行再編、サラ金問題、エコ関連などなど成功例はたくさん上げられる。今回のトレースに注目して来られた方々は次のチャンスでも大きな成功を手にしてもらいたい。今回私自身も東電では大きな成果を得ることができた。他の電力会社や関電工など関連銘柄でも大きな成果をあげられたかとは思うが、私自身はそこまで考えが及ばなかったことが反省点である。
これからしばらくは暖めてきたアイデアをシステム化するのに時間を使いたいので、「みんかぶ」を訪問する回数は今後かなり少なくなると思う。So long。