知事 「原発安全体制見直しを」
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、政府がIAEA・国際原子力機関に提出する報告書の中で原子力
安全・保安院を経済産業省から独立させるなどの組織を見直す方針を盛り込んだことについて、泉田知事は、
原発の安全管理に関する体制の早急な見直しが必要だとする考えを示しました。
福島第一原発の事故で政府はIAEAに提出する報告書の中で原子力安全・保安院を経済産業省から独立
させるなど行政組織の見直しに取り組むことを示しています。
これについて泉田知事は 「原子力発電事業の推進と安全のための規制が同じ大臣のもとで進められること
には無理がある。 分離についてはようやくというか当然のことだ」 との考えを示しました。
そのうえで、泉田知事は 「現在は、東京電力に判断を委ねる部分が大きいが、国など規制当局側が、
安全対策を講じられる仕組みを作らなければならない」 として原子力安全・保安院の経済産業省からの独立に
続いて、法令の改正を含めた原発の安全管理体制全般の早急な見直しが必要だとする考えを示しました。
06月09日 15時16分
> 原子力安全・保安院を 経済産業省から独立させるなど行政組織の見直しに取り組むことを示しています。
と いうかぁ ~~ 独立よりも 、廃止が いいのでは ? 福島の 第一 原発も 、廃炉と いうこと だしぃ~