日経平均は9,400円を割ったものの下へ走る気配はありませんでした。
これは残念ながら予想と動きが異なります。
現状では自分の見方を否定する動きではないものの、
ポジションを大きくしていたこともあり少し怖い状況。
半分利益確定した上で今後の動きを見ていくことにします。
また、ポジションを落としたもう一つの要因としてユーロドルが
1.47付近まで戻しているということがあります。
こちらは現在売り参戦するには非常に魅力的な局面となっているので、
資金を一部シフトすることにしました。
今週、来週は転換力の高まる時期なので下落のピークとなる可能性が
否定できません。
仮に日経が9,000円付近まで下落しなかったとしても、今後9,750円を
越えた場合には既に方向転換が達成されたことを意識すべきです。
MSQもあるため波乱含みの局面もありそう。
以前にも書きましたが、ここからの新規売りは底値売りとなる恐れが
あり、基本的に6月は売りを利益確定していく時期だと思っています。