迷分析官さんのブログ

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不思議な現象

株価が下落しているのに

信用買いが増え、信用売りが減少している。

 

信用売りの減少は株価下落のストッパー役になるから好いものの、

株価下落途上での信用買いの増加はイタダケナイ。

 

ボックスの下限値に近づいていることから日銀の買い支えや、

自律反発を期待しているのかもしれないが、

TOPIX(週足)での観測からはその淡い期待は裏切られる公算が高い。

 

『大衆はいつも間違っている』、そんな声が聞こえてきそうです。

2件のコメントがあります
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    コンパスさん
    2011/6/9 17:46

    3月28日より4週間連続で信用の買い残は増大し、売り残は減少しています。2月下旬より3月上旬にかけて同様の動きがありました。貴殿の書いているように大衆は常に損をするように思います。後1週間か2週間後には大きな調整があるような気がします。偉そうにこんな事を書いていますが予想が外れるかを知れません。あくまでも私の見方です。相場は難しく生き残るのは並大抵の事ではないと考えています。常に用心が肝要です。

     

     

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    迷分析官さん
    2011/6/9 18:16

    こんにちは、コンパスさん。

     

    同じテクニカル分析をされている方でも意見は様々です。

    この先、暴落を予測する投資顧問もあれば、いまが仕込み場だと分析されているところもあります。それぞれに、投資手法が違ってきますので、結果もおのずと違ったものになるのは仕方のないことですね。

     

    私の分析結果は、今日現在でも前回の日記と内容は一緒です。(下落基調)

    ただ、いつまでこの膠着状態が続くのかは予測できません。

     

    それゆえに、先の見通しが悪い時は様子見に徹するのが最良かと・・・

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