きのうの内閣不信任案否決は
市場では予想通りだったし
そもそも「注目」はしてなかったみたいだし
今日の相場に反応はなかった と言われていました。
でも、重しではありますよね。
なんていうか、
日本の政治がどうにもこうにも・・なところって、
普段ならほうっておいてもいいかもしれませんけれど
この復旧・復興を急がなくちゃいけないところですからね。
今日「夕焼け」の打ち合わせ中に
「米株が崩れかかってるし・・・」という一言があったんですよ。
確かに米ダウ1ヵ月半ぶり安値。
1日の下落は「暴落」という方もいました。
が、日本株を見てると、米株はまだまだしっかりしてるような気もする。
というより
この指標の弱さにしては強すぎない?と思ってるんですけれど。
大統領選挙の前の年は株が高いというけれど
年後半、ここからはどうするんでしょうか。
番組中にも
今の雰囲気は 「QE1」終了後の昨年と似てきた、とうかがいました。
昨年8月のQE2開始前のセンチメントと近いとの話も。
QE3、
米系からはあんまり聞かないとも読んだんですけれど、
日本の投資家はけっこう意識してるとか。
あるんでしょうか、ないんでしょうか。
それで、どう動くんでしょうか。
やっぱり、国内要因よりも米国景気が及ぼす影響のほうが大きいんでしょうし気になります。