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借り物 経済一流の限界か?

東証前引け、小幅続伸 政局見極めで見送りムード
1日の前場の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比2円19銭(0.02%)高の9695円92銭だった。最近の円高の一服傾向を背景にキヤノンやホンダなど輸出関連の主力株の一部が買われ、日経平均を底上げした。ただ、5月の消費者信頼感指数など前日発表の米国の経済指標が軒並み振るわず、「週末発表される5月の米雇用統計などを見極めたい」(明和証券の矢野正義シニア・マーケットアナリスト)として買いを見送る空気も強かった。

 前日の海外株高を好感した買いで日経平均は取引時間中としては約2週間ぶりに9700円台に乗せて始まった。しかし、買い急ぐ投資家は少なく、戻り待ちの売りで下げる場面が目立った。



 下値にはPBR(株価純資産倍率)など一部の投資指標の「割安感」に着目した買いが入るが、午後に国会で党首討論を控え、政局の行方を見極めたいとのムードも広がった。



 東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。業種別TOPIX(全33業種)は、その他製品、空運業、鉱業が高い。半面、電気・ガス業、保険業、ゴム製品が下げた。



 前引けで東証1部の売買代金は概算5682億円、売買高は同8億8720万株。東証1部の値下がり銘柄数は835、値上がりは640、横ばいは170だった。



 コマツ、ソニー、ディーエヌエ、ファナック、グリーが高い。半面、ソフトバンク、トヨタ、三井住友FG、東電、みずほFGが安い。



 東証2部株価指数は小幅に続伸。日鋳造、ソディックが高い。半面、ツクイ、稀元素が安い。〔日経QUICKニュース〕

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