コンピュータの歴史 バベジとノイマン

LONERさん
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コンピュータに関して、偉業を成し遂げた人の紹介。チャールズ・バベジ C.Babbage
イギリス ケンブリッジ大学の数学者。1833年に歯車の組み合わせによって計算式を解析する「解析エンジン」を考えた。但し、実際の装置として完成することはなかった。解析エンジンは、コンピュータの5大要素がすべて含まれたもので、これが今のコンピュータの元になったといわれている。
ENIAC
世界最初の電子計算機。1946年に、アメリカのペンシルバニア大学 のモークリー(J.W.Mauchly)とエッカート(J.P.Echert)によって開発された。真空管を使った電子式の計算機で、軍隊の弾道計算などに利用された。プログラミングは、配線をその都度変更して行うようになっていた。
フォン・ノイマン(J.Von.Neumann)
プログラム記憶方式というのを使った人。一度作成されたプログラムを外部記憶に保存し、必要に応じてコンピュータ本体の主記憶に読み込ませて、指定された順番で実行させるというのがプログラム記憶方式。現在のコンピュータにも引き継がれている。このプログラム記憶方式を採用しているコンピュータのことを、ノイマン型コンピュータという。
忘れないようにノートに書いておくようなもの。
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