健康食品から医薬品成分
新潟市内のドラッグストアで販売されていた健康食品に、医薬品の成分が含まれていたことがわかり、
新潟県は薬事法に違反しているとして、店に対して販売中止を指示するとともに、すでに購入した人には、
副作用のおそれがあるため飲まないよう呼びかけています。
医薬品の成分が含まれていたのは、去年、新潟市内の2軒のドラッグストアで販売されていた ▼福島県の
健康食品販売会社 「HMヘルスケア」 が中国から輸入した健康食品 「BS30」 と ▼東京都の健康食品
販売会社 「再春館薬品」 が販売していた 「MT40000」 です。
新潟県によりますと、これらの健康食品を県がサンプル調査として入手して国の検査機関に送って調べた
ところ、それぞれ健康食品に、含まれていないはずの医薬品 「ヨヒンピン」 と 「チアゾアイルデナフィル」 の
成分が見つかりました。
これらの成分は男性の性機能を高める効果があるとされ、このうち 「チアゾアイルデナフィル」 は国内では
医薬品として承認されておらず、頭痛やどうきなどの副作用があるということです。
県によりますと、これまでのところ、これらの食品による健康被害の報告はないということですが、県は
薬事法に違反しているとして売っていた店に販売中止を指示するとともに、すでに購入した人に対しては、
飲まないように呼びかけています。
05月31日 10時14分
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健康食品として県内の薬局で販売されていた商品から 精力増強剤などに使われる
医薬品の成分が検出され県は、30日、販売の中止と商品の自主回収を指示しました。
(30日 20:00 更新)<BSN>
http://www.ohbsntv.com/news/4.html
いやぁ ~~ こんなニュースを 流したらぁ みんな 喜んで、 その薬を 飲んじゃいますねぇ ( ^ ^ゞ
NHK とかが 、そんな宣伝 して ? いいのか なぁ ~~ (;^_^Å) ← バイアグラの 代わり