今日の日経平均株価は方向感の見えない小動きを想定しています。
欧州株式市場市場に大きな動きがなく、米国株式市場がメモリアルデーで休場、そしてドル円にも大きな動きが見えないことから、日経平均株価は9,500円の近辺で寄り付いた後は小幅な変動を繰り返すと見ています。
家計調査、失業率、有効求人倍率、鉱工業生産動向速報、新設住宅着工件数など4月の経済指標が相次いで発表されますが、マーケットに重大な影響を与えることはないだろうと考えています。
ただし、3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数、5月のシカゴPMI(購買部協会景気指数)とコンファレンスボード消費者信頼感指数などを控える米株先物の動きの動向は注視しておく必要がありそうです。
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