DRAGON'さんのブログ

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英、リビアに攻撃ヘリ投入 作戦手詰まり打開目指す

 攻撃ヘリねぇ…パイロットの死傷者が増えそうだど…。

 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011052601000190.html

 北大西洋条約機構(NATO)軍が進める対リビア作戦の手詰まり状態を打開するため、英国が攻撃型ヘリコプター「アパッチ」を前線に投入することを決めたと英紙ガーディアン(電子版)が25日報じた。26日に正式発表されるという。

 

 フランスのジュペ外相は23日、攻撃ヘリの投入を表明している。

 

 攻撃ヘリは、低空からの攻撃でカダフィ政権の部隊により大きな打撃を与えることが可能だが、地上からロケット弾攻撃を受ける可能性もあり、高高度からの空爆より危険性が高い。あえて投入に踏み切る背景には、戦局の手詰まり状態が固定化するのを避けたいとの強い思惑がある。

 

 同紙によると、アパッチは、反体制派がほぼ掌握している西部ミスラタ周辺での作戦に使用される。

 アパッチの投入について、ヘイグ英外相は地元ラジオで、外国によるリビアへの軍事力行使を認めた国連安全保障理事会決議から逸脱しないと語っていた。”

 攻撃ヘリは上手く使えば強いかも知れないけど、相手がいる以上ワンサイドゲームって訳にはいかんでしょ。下手すると対空機関砲とか歩兵のRPG-7で叩き落とされそうな気も。

 短期間で勝利が手に入る状態なら何を投入しても良いと思うけど、手詰まり状態で単に死傷者が増えたら手を引けって国内世論が出る気がするんだけど…。

 もう既にケツに火が付いているんかなぁNATO…。

4件のコメントがあります
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    nyajyaraさん
    2011/5/26 23:59
    こんばんにゃ。

    特攻隊みたいですね。^^;

    志願者はかなり貧乏人か攻撃的な人(元々戦争が大好きな人)なんじゃないですか?

    アメリカじゃ、職がない人が軍隊に入っていますよね。

    英国もフランスも日本と同じ様にダメリカさまに逆らえにゃいのでしょうかにぃ???
    嘆かわしいことです。
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    DRAGON'さん
    2011/5/27 00:24
     nyajyaraさんへ

     こんばんは。コメントありがとうございます。

    >> 英国もフランスも日本と同じ様にダメリカさまに逆らえにゃいのでしょうかにぃ???
     世界二強の方割れ中国様も忘れないで下さい。

     …と、まぁ冗談はさておき、この件はアメリカは乗り気じゃないですよ。
     確か、この近辺で利権が大きいのは英国とかフランスの方ですし。
     反政府側が弱兵で下手に現政権が倒れるとアルカイダが再度台頭しかねない…と言っても今はビンラディンが死んだから、どっちにせよ倒したら最後グダグダになって終わりそうな気も。
     (つまり政権が半永久的に安定せず原油の利権も流動的になって誰もが面白くない状況になりそうですが…)
     アメリカは、そんな状態は望んでない筈です。

     これはむしろ単にNATOの連中が下手に手を出して始末が付けられなくなっただけなんじゃないですかね?
     (アメリカの力を頼りにしていましたが、アメリカも金欠で手が出せなくなったって事で)

     まぁ早晩何とか出来ないと、イギリス、フランスとも政権交代に繋がりかねない気がするんですがねぇ…。

     では、失礼します。
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    アパッチは強いですよ~♪

    元々アパッチはそういう目的で作られた世界最強攻撃ヘリコプターですから('∀')

    イラクではアパッチが飛来しただけでイラク軍地上部隊が諦めて投降したとかしないとか…

    あ、ただのヘリオタクの戯れ言です(笑)
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    DRAGON'さん
    2011/5/27 21:54
     マーリンエンジンさんへ

     こんばんは。
     コメントの返しが遅くなってすいません。今日は仕事だったもので…

     調べてみました。確かにイラク絡みの戦果を見ると確かにアパッチは強いですね…

     昔は砂に弱かったみたいですが…今はどうなんですかね?
     まぁ流石に改良されているとは思いますが…。

     では、失礼します。
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