原発で夜間電源喪失訓練
柏崎刈羽原子力発電所で、25日夜、夜間に津波に襲われてすべての電源が失われたという想定の訓練が
行われました。
柏崎刈羽原子力発電所で25日夜、行われた訓練は、夜間に地震と津波で被災して原発への送電が止まり
すべての電源が失われたという想定で行われました。
訓練では、福島第一原発の事故を受けて、非常時に原子炉を冷やすために新たに配備された消防車を使って
海水をくみ上げて原子炉内に送るためのホースを原子炉建屋に取り付ける作業が行われました。
また、非常用の電源車を作動させる訓練も行われ、発電所の作業員たちは自家発電機による照明器具で
現場を照らしながら訓練に取り組んでいました。
東京電力によりますと、夜間の津波の被害を想定した訓練は今回が初めてだということです。
柏崎刈羽原発の新井史朗副所長は 「暗い夜間でも、必要な作業が円滑に適切にできた。 この訓練を
踏まえて作業員の配置など必要があれば改善していきたい」 と話していました。
柏崎刈羽原発では、浸水を防ぐために施設の扉などのすき間を埋めて原子炉建屋の周りに 「防潮壁」 と
呼ばれる壁を今後、設置するなど津波対策を強化しています。
しかし、先週開かれた原発の安全対策を議論する新潟県の委員会からは、想定外の事態が起こりうることに
備えた対策になっていないなどとして安全対策が不十分だとする意見が相次いでいます。
05月26日 11時31分
> 東京電力によりますと、夜間の津波の被害を想定した訓練は今回が初めてだということです。
と いうことは、昼間に 事故が起こる 想定で ? ものごとを 考えて いたんで しょうかぁ (^o^)ノシ
> 原発への送電が止まり すべての電源が失われたという想定で行われました。
いっそのこと 想定ではなく 、本当に 原発を 緊急停止させ すべての電源を 止めて、訓練を した方が ?
いいかと 思いま~す。 (^O^)/ だって いまいち 真剣みが ないん ですものぉ ~~