今日の相場は先週と一転、下値模索の展開。プットオプションのボラティリティはやはり急反発しました。野村による中国建機需要下方修正で小松製作所が6%近い下落を記録し、ソフトバンクは中国のiPad工場での事故を手がかりに4%以上の下げ。さらに海外アジア市場では上海が3%近く下落し、ハンセンも同様に大幅下落。まさに下げ材料だらけのなか、日経平均も寄り付きこそCME清算値9,530円を上回ったものの、直後から断続的な売り物に押され安値9,430円を記録。前場のうちに日経平均で100円以上の下げ(TOPIXで1%超の下落)となったため、後場は日銀のETF買いに思惑。さきほど発表された資料によると、本日日銀は実際にETFを194億円購入したよう。上海が後場下げ幅を広げていくなかで日経平均が思ったほど反応しなかったのは、日銀のETF買い入れに対する警戒感や、購入による下支え効果なのかも。日銀のETF買いについては、市場のかく乱要因のように見る向きもありますが、今日のように下値不安が高まるときはやはりありがたいと個人的に思っています。さて日経平均は一目均衡表の雲上限でギリギリ踏みとどまったとはいえ、現在イブニングではあっさり9,410円まで下落。チャートを見る限り、ギャップダウンして下値9,390円を付けた4/19に形・水準とも近い状況になっています。4/19の場合はそこから翌日にギャップアップして短期間のうちに9,700円を奪回していますが今回はどうなるか。現在、欧州株はFT100、ドイツDAX、フランスCAC40とも2%近い下落を見せ、リスク回避のユーロ売りが先行中。アメリカ市場で好材料が出て下げを縮小して欲しいところです。 ↑押してもらえるとヤル気が出ます 「相場が読めない素人でも着実に稼げる方法」 TOPへ