パラジウムの代用品

京大と九州大のチームがパラジウムと同質の合金開発に成功したそうです。(※1)
生産量がロシアと南アで80%ぐらいなので、
これができればカントリーリスクや資源ナショナリズム対策になるわけだ。

 

ただし、重要な事は、実験室で成功したのと、
量産化に成功したのでは雲泥の差だということ。
(量産化への道のりは険しい…)
もちろん、これが実用化への第一歩なので、今後に期待したい。
こういう時に、企業と大学とが実用化&事業化に向けて歩めば、
真の産学連携なんですよね。

 

※1 (PCサイト)47ニュースより

http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052101000471.html

 

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