天地人さんのブログ

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2011年5月20日(記録のみ)

日経平均 ; 9607.08 (-13.74、2日続落)
TOPIX ; 827.77 (-4.12、2日続落)
JASDAQ指数 ; 1236.80 (-0.59)
マザーズ ; 456.57 (+1.58)

本日は記録のみ。4779 ソフトブレーンが今度は8253 クレディセゾンとの提携話を材料に大幅高!これもホントかよって感じですが・・・(^^; 他でも2468 フュートレックも大幅高となるなど、個別の材料株への資金集中は続いているようです。地合いが悪い中、どこまでこの流れが続くか・・・ですね。

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日経平均は小幅続落、材料難で動意薄=20日後場
5月20日(金)15時20分配信 モーニングスター

 20日後場の日経平均株価は前日比13円74銭安の9607円08銭と小幅ながら続落。手掛かり材料に乏しく、5日移動平均線と25日線に挟まれて動意薄の展開が続いた。週末のポジション調整もあって売りに傾いたものの、下値は限られた。日銀は金融政策決定会合で政策金利の現状維持などを決定したが、市場の反応は限定的だった。東証1部の出来高は16億8303万株。売買代金は1兆1242億円。騰落銘柄数は値上がり567銘柄、値下がり895銘柄、変わらず191銘柄。

 中堅証券のマーケットアナリストは「日経平均で9500円台はPBR1倍程度。きょうは25日移動平均線に上値を抑えられたが、国内の企業業績は良いものも目立ったため、売りたたくこともできない。米国株が堅調に推移してくれれば、日本株も上値を試せるが、足元では日米とも材料出尽くし。来週もこう着した相場が予想される」と指摘している。東電 <9501> の決算で週明けの電力株の動きも気になるが、「債務免除の話題が絶えない銀行株のほうが相場には重要だ。口の軽い閣僚のコメントには一喜一憂することになりそう」という。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、昭シェル <5002> など石油関連株は売りが優勢となり、三井物産 <8031> など商社株もさえない。中部電 <9502> 、関西電 <9503> など電力株も軒並み下落した。JFE <5411> など鉄鋼株も軟調。三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も売られ、公募増資などを発表した住軽金 <5738> は値下がり率トップとなった。三井住友 <8316> など銀行株の戻りも鈍く、野村 <8604> など証券株や、MS&AD <8725> など保険株、プロミス <8574> などノンバンク株も下押した。

 半面、KDDI <9433> など情報通信株が堅調。クレセゾン <8253> と業務提携を明らかにしたソフトブレーン <4779> も高い。12年2月期連結業績予想を発表したレナウン <3606> など繊維株もしっかり。ジーンズメイト <7448> や、青山商 <8219> など小売株も引き締まった。大塚HD <4578> など医薬品株も上昇し、欧州製薬会社を買収する武田薬 <4502> もしっかり。テルモ <4543> など精密機器株も引き締まった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、25業種が下落した。

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