19日の東京株式市場では日経平均が3日振りに反落。
序盤は米国株高や為替環境を好感して買いが先行しましたが、
買い一巡後は手掛かり材料不足で上値が重くなり、軟調な展開へ。
日経平均は9,620.82円41.26安
NY市場は上昇、ただし上値の重い展開。
朝方は上昇して始まったものの4月中古住宅販売件数など
経済指標が予想を下回る結果となり嫌気されました。
ダウ平均は12,605.32ドル45.14高
為替は円が強含み。米経済指標の悪化でドル売りに転じました。
ドル円は81.65円ほど
ユーロ円は116.86円ほど
米経済指標の悪化で先行きの不透明感が増し、
材料不足で上値の重い展開が続きそうです。