<!--- interest_match_relevant_zone_start ---> 気象庁は18日から、気温や降水量などを比べる基準となる「平年値」を10年ぶりに更新する。
各主要都市の年平均気温の新しい平年値は、従来より0・2~0・5度高くなっており、地球温暖化などの影響が反映された形。気象庁は「猛暑や暖冬が特別でなくなりつつある」としている。
気象庁は過去30年間のデータに基づき、10年ごとに平年値を更新している。今回は1971~2000年の平均から、1981~2010年の平均に切り替える。長期的な温暖化に加え、数十年周期の自然変動で、上昇傾向がはっきり表れた。
各地の平年値で、上昇が最も大きかったのは高松市と山口県下関市の0・5度。都市部の気温が上がるヒートアイランド現象の影響が加わり、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡などの大都市も軒並み、0・4度と高い上昇を示した。<!--- interest_match_relevant_zone_end --->
各主要都市の年平均気温の新しい平年値は、従来より0・2~0・5度高くなっており、地球温暖化などの影響が反映された形。気象庁は「猛暑や暖冬が特別でなくなりつつある」としている。
気象庁は過去30年間のデータに基づき、10年ごとに平年値を更新している。今回は1971~2000年の平均から、1981~2010年の平均に切り替える。長期的な温暖化に加え、数十年周期の自然変動で、上昇傾向がはっきり表れた。
各地の平年値で、上昇が最も大きかったのは高松市と山口県下関市の0・5度。都市部の気温が上がるヒートアイランド現象の影響が加わり、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡などの大都市も軒並み、0・4度と高い上昇を示した。<!--- interest_match_relevant_zone_end --->
最終更新:5月14日(土)21時37分