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福祉支出が現在の速度のまま増加した場合、2050年の国内総生産(GDP)に占める福祉支出の割合が45.6%に達するという見通しが出された。成均館(ソンギュングァン)大学のアン・ジョンボム教授が企画財政部の研究サービスを受け11日に提出した「少子高齢化に備えた長期福祉財政計画樹立方向」と題する論文によると、1990年にGDP比3.0%だった福祉支出は、2005年に8.0%に増加したのに続き2050年には45.6%と幾何級数的に増えると予想された。
予想の結果
<10:40> 韓国ウォン続落、予想外の金利据え置きで
韓国ウォンKRW=は1ドル=1092.20ウォン付近まで下落。韓国銀行(中央銀行)が市場の大方の予想に反して、政策金利(ベースレート)KROCRT=ECIを据え置いたため。金利据え置きは4月に続き2カ月連続。発表直前の市場でウォンは1ドル=1086ウォン付近だった。
金仲秀(キム・ジュンス)中銀総裁の記者会見は日本時間の11時20分頃予定されている。
市場では、 金総裁はインフレに対する強硬姿勢は維持するが、最近発表された第1・四半期国内総生産(GDP)や4月貿易統計などで浮き彫りになった国内需要の不振が続いていることに言及する可能性があるとみられている。