きょう5/12の21:30
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、「経済見通し」について講演
◆景気回復が軌道に乗ったままならば、FRB(米連邦準備制度理事会)はそう遠くない未来に金融緩和政策を解除する必要
◆インフレリスクは上向きへ傾いている、FRBは緩和的政策を解除する計画を持つ必要
◆原油価格は横ばい状態になるだろう、現在の高インフレの措置は反転する
◆中期インフレ期待はボラタイルと懸念、FRBの物価安定のコミットメントに対する疑念を示唆
◆失業率は年末までに約8.5%へ、2012年末までに7ー7.5%へ緩やかに低下すると予想
◆今年と来年は約3-3.5%の緩やかな成長を予想
◆住宅市場が引き続き米経済の弱点だが、一部地域は生きている兆候を見せている
◆個人消費が上向くためには、労働市場が強くなる必要