枝豆 「弥彦むすめ」 出荷始まる
弥彦村で初夏の訪れを告げる県内で最も収穫が早い枝豆、 「弥彦むすめ」 の出荷が始まりました。
「弥彦むすめ」 は、昭和42年から弥彦村や新潟市の旧岩室村で、減反用の作物として栽培が始まった
枝豆で、鮮度を保つために枝付きで出荷されるのが特徴です。
さっぱりとした甘味が特徴で県内の枝豆の中では最も収穫が早く初夏の訪れを告げる特産品として
知られています。
「弥彦むすめ」 は32戸の農家が生産していて、ことしも収穫と出荷作業が始まりました。
弥彦村のJA越後中央の集荷場には収穫したばかりの 「弥彦むすめ」 およそ300キロが集められ、
農家やJAの職員が枝豆のさやの数や実の大きさなどを確認していました。
ことしの 「弥彦むすめ」 は春先に晴れる日が多く作柄は上々だということで出荷のピークは、今月下旬から
来月上旬で、ほとんどが県内向けに出荷されるということです。
農家の丸山稔さんは 「東日本大震災の自粛ムードによって消費が減る心配もありますが、例年より
甘みもあるので是非多くの人に食べてもらいたい」 と話していました。
05月09日 21時49分
> 農家やJAの職員が枝豆のさやの数や実の大きさなどを確認していました。
きゃぁ ~~ さやさんの 回数や 豆の 大きさを 確認したん ですってぇ ~~ (/_\)