よいコードの書き方について、記事があったのでメモしておく。
保守性が高い後から読み返したときに、理解できるか。日経ソフトウエア 2011年 03月号には、コードの読みやすさについて、いくつか気をつけるべきことが書かれている。それによれば、if-elseを使用する、上から下へ読めるようにする(gotoは使わない)、意味のある変数名を使う、プログラムの論理構造を反映するように字下げをする、ローカル変数には短い名前、関数やメソッドの名前は動詞で始める、英単語の区切りを大文字にする、ローカル変数は小文字ではじめる、スコープはできるだけ小さくする、略語を使わない、論理名の名前はisではじめる、コントロール名・変数名に数字を使わない、数値である必要のない値は数値にしない、1行の長さは横スクロールが不要な程度にする、カウンタつきのループを使う、脱出(return)は本当に必要なときだけにする、というのがコードを読みやすくするポイント(ほかにもいろいろ書いてあるお)。
ローカル変数を短い名前にする、というのは、プログラミング作法に詳しく書かれているそうです。(もちろん、それだけが書かれているわけではないですよ。)Amazon では、多くの人が高い評価をつけています。ちょっと探してみる。
すばやく効率的に動作する
これには、日経ソフトウエア 2011年 06月号
の付録が関連する。
正確に動作するユーザがなにを入力するかわかりません、ということ。
無駄な部分がないこれは、抽象化、メタプログラミング、フレームワークのことを言っているみたい。
良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)(紹介記事を見た書籍)
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)(Amazonレビューで特におすすめされていた書籍)