迷分析官さんのブログ
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世界的な変調の兆しなのでしょうか?
世界の株式市場が上値の重い展開へと変化しつつあるようです。
金利の上昇、原油価格の下落、商品市況の下落等々、順調な回復を見せていた株式市場を取り巻く環境が転換点に到達している可能性が出てきました。
日本市場にとっては、為替が協調介入があったにも拘わらず一向に円高傾向から脱却できず、再び中期的には80を突破してきそうな気配値にあります。
(既に一時的に80を突破していますが・・)
阪神大震災の時も4ヶ月間ほど急速に円高が進み、株価も大きく下落しています。
今回も似たような傾向にあり、気をつけて見守る必要がありそうです。
(2番底の形成というシナリオはいまだ残されたままです。)
一時的にNKがボックスを上抜けした時には予測に反して上昇するのかと思われましたが、状況を一変させてしまうほどのものではありませんでしたね。・・・
上値を追えるだけの力強い材料もなく、自律反発もこれまでということか?
中長期的な予測はこれまで通り、売り方優勢の局面に変わりなしと見て良いでしょう。買い方にとって劣勢ではありますが、復興銘柄、売電、発電、省エネ関連等々に絞り込みを・・・
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