gamekingさんのブログ
中期見通し
ユーロドルは1.49付近まで上昇。
長期的には天井付近との見方は変わりませんが、
今回のポジションは失敗と判断し今後は撤退を目指します。
出来れば同値撤退までもっていきたいところですが・・・
日経平均に関しては、既に9,850円まで到達しておりボックス上抜けを確認。
アメリカも高値更新が続いているため、
明日以降1万円の大台達成が見られるのではないかと考えます。
ただし、NYダウについては既にオーバーシュートの領域に
突入したものと判断しています。
5月10日前後までは上昇が続くと考えていたのですが、思った以上に
動きが早くすでに天井圏に到達しており下落開始が早まる可能性があります。
そして、大事なことが次の反転でNYダウと日経平均が共に
調整局面の最終段階に突入すると考えられること。
チャートはどちらも5波の下落波動。
連動して下落するような感覚に陥ることが予想されます。
また値幅も大きくなる可能性が大。
底は、8,750円から9,250円、時期は6月下旬頃を予定しています。
世間的にはQE2終了による株価下落、悪材料出尽くしによる反転
という理由付けになるのかもしれません。
しかし、今回は東日本大震災の影響によりイレギュラーが生じており
正直なところ価格予想は困難です。
とりあえず、明日月曜日に先物買いについては処分。
反転を見極めることに集中することにします。
値段によってはプットオプションを仕込むというのもありかもしれません。
【以上の判断が正しく推移した場合】
今後の方針として考えなければならないのが、以下の3点。
まず絶対に取りに行かなくてはならない最大の山が、
7月以降始まるであろう上昇相場。
非常に強力かつ長期の上昇相場になる可能性が高く、
何が何でも買いにまわりたい相場と言えます。
次に、6月の売りタイミング。
売ったまま上昇相場に入ってしまうことだけは避けなければならないので、
下落してからの売り増し、追随売りは絶対に避けるべきです。
また、売るにしても安全策をとるべきです。
そして、直近で重要なのが5月下落への反転時。
ここで買いのまま捕まると、大底時に含み損を抱えることになるので
上昇相場に向かって全力で買うことが難しくなります。
また下手をすれば大底で損切りさせられた上に、
本格的な上昇相場に乗れない可能性も出てきてしまいます。
早めにポジションをなくしておくべきでしょう。
結論として、5月からは夏以降の上昇相場をとることを最優先とし
それに向けての準備を進める段階だと考えます。
自分も久々に現物を思い切り買える時期が近づいているということで
楽しみです♪
こんばんは。
最大の山が、
7月以降始まるであろう上昇相場。
非常に強力かつ長期の上昇相場になる可能性が高く、
→ 楽しみにしております。
根拠としてはどんな要因が挙げられるでしょうか ^^;
7月以降に上昇相場が来るという予想は、
今回二番底をつけたということが最大の根拠であり
相場サイクルなど基本的にチャート分析のみの判断です。
中期以上の予想は外れることも多いので
あくまで参考程度に考えています。
ただ、二番底をつけてからは本格的な上昇相場に
突入することが多いので、反転時期はともかく
一度反転するとかなり強気の相場が到来することは
確実だと思っています。