震災で県が津波浸水想定検証へ
東日本大震災で津波による大きな被害が出たことを受けて、新潟県は津波による被害を想定した現在の
津波浸水想定図について来月にも専門家による委員会を設置し見直しも含めて検証することになりました。
東日本大震災では、津波の被害が想定されていなかった地域でも大きな被害が出るなど想定を超えた津波
への対策が課題となり国は中央防災会議で津波対策を抜本的に見直すことを決めました。
新潟県では、 ▼新潟地震の震源となった粟島 ▼地震の空白域となっている佐渡の北方沖、 ▼佐渡の南に
あたる県の南西部沖の3つの震源による地震 を 想定し、津波の高さや浸水による被害を予測した
「津波浸水想定図」 を平成19年に作成しています。
現在の 「津波浸水想定図」 について新潟県では東日本大震災を受けて 「見直しも含めて検証する必要が
ある」 として、来月にも専門家による委員会を設けて、検証することになりました。
県では委員会で ▼現在の津波の想定が十分であるのかや ▼想定を超える津波への備え方などについて
検証し、来年3月までにとりまとめることにしています。
05月01日 19時01分
> ・ ・ ・ 検証し、来年3月までにとりまとめることにしています。
来年の 3月 まで、 大地震が おきないと? いいですがぁ ~~ (;^_^A)