unle-takaさんのブログ

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偉大な一目均衡表原著


一目均衡表は、日中足、5分でも20分でも道具としての偉大な機能を果たし、日計りが有効な今のような相場にも対応できるようにできている。ただしそれは日足、週足、月足での相場がわかってのことと思う。

日中足での見方が、原著にはもちろん書かれているわけではないが見方としては基本的に同じである。

そうすると今日の相場と明日の相場を考えると 今日の相場を見て明日を楽観視して良い意条件というのがでてくる。

例えば、今日買った 『大林組』などは、日足ベースとして何日か前(基本数値か対等数値)の相場水準と現在の位置を比較して動くのかどうか、動くとしたらどこを目処に動くのか。
また、動いたとしたら日中足では今日は、6本上げ、5本下げ、6本上げてN値を取っている。惜しくもE値は取っていない。すると大きく明日続伸ならば問題ないが、同水準から下落した場合はどうかということを考える。

日経平均でも、日中足で雲の直下で一本陰線、雲を突き抜けてくる場合と、下げてくる場合では待つ時間も違う。

そして、3日ぐらい前からの波動変遷を追ってみると日中足からは、原著に書かれている波動論を基に考えると
上げる場合はこうあるべきという姿が見えてくる。そうでなかった時は自ずと取る行動が違う。

竹内先生、細田先生にお会いしてから一目均衡表の勉強ますます楽しくなったのは間違いない。

株好きな友達に『一目均衡表を知っているか』と聞くと大概『知っている』と答える。
しかし『原著をしっているか』と聞くと、その存在さえ知らない。
また原著の値段を教えると途端に興味が薄れるらしい。
本当の一目均衡表は、チャートを手で書くんだと教えると『今の時代に・・・』と軽く考えているようだ。
株をやる人がそんなぐらいのお金と労力をかけないで何が相場だと思うことがある。
それにしても
原著を読んでいない人が多いのは残念でしかたがない。

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