【注目株】ＪＸ、パナソニック、トヨタ、新日鉄、三井化、ヤフー
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> ４月24日（ブルームバーグ）：週明け25日の日本 株市場で、値動きが注目される
銘柄は以下の通り。
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> ＪＸＨＤ（5020）：2011年３月期連結決算で1000億円超の特別 損失を計上する見
込み。24日付の日経新聞が報じた。被災した 製油所などの資産除却損などが膨ら
む。退職特別加算金など
> も 生じて特損合計では2000億円前後の可能性も。ただ、統合に伴 う会計上の利
益計上で純利益への影響は限定的という。
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> トヨタ自動車（7203）：国内外工場の生産調整に関し、おおむね11－12月ごろ
に生産正常化の見込みと22日に発表した。 国内では７月ごろから、海外は８月ごろ
から順次生産を回復さ
> せる。
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> 新日本製鉄（5401）：2011年３月期の連結最終損益が900 億円前後の黒字
（前の期は115億円の赤字）になったもようだ
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> と23日付の日本経済新聞朝刊が報じた。同報道によると従来予 想の950億円をや
や下回る。東日本大震災で複数の生産拠点が 被害を受け、特別損失が合計200億円
強発生した。
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> 三菱重工業（7011）：11年３月期の連結営業利益が前の期 比52％増の
1000億円前後になったようだと、23日付の日本経済新聞朝刊が報じた。従来予想は
950億円。同報道によるとプラ ント事業で採算管理を強化す
> るなどして利益率が改善、自動車 関連部品など量産品の赤字幅も縮小した。
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> 海運３社：日本郵船（9101）の11年３月期の連結経常損益 が1150億円前後
の黒字（前の期は304億円の赤字）となったよ
> うだと23日付の日本経済新聞朝刊が報じた。東日本大震災で日 本からの海上荷動
きが一部滞ったが、アジアや欧米の輸送需要 が伸び、収益を支えたという。同報道
によると商船三井
> （9104 ）の経常利益は1200億円強と前の期の約５倍に拡大、川崎汽船 （9107）
は500億円弱の黒字（前の期は662億円の赤字）に転
> 換したとみられる。
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> 三井化学（4183）：東日本大震災による販売減少の影響は あったが基礎化学
品部門の交易条件改善、全社的コストダウン の効果で、11年３月期の連結営業利益
は405億円と、従来
> 計画 の350億円から上振れたもようと22日に発表した。前期は95億 円の赤字。
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> ヤフー（4689）：リスティング、ディスプレーでともに広 告出稿が増え、
「Yahoo!ショッピング」の取扱高も伸び、11年 ３月期の連結営業利益は前期比11％
増の1596億円だったと22日
> に発表。12年３月期については第１四半期（４－６月）の予想 を公表し、営業利
益は373億－396億円、前年同期比では0.8％
> 減－5.3％増の範囲を見込む。
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> 日立メディコ（6910）：医療情報システムの下振れ、震災 による工場生産
高の低下などマイナス要因を日立アロカメディ カル（旧アロカ）の連結子会社化要
因が吸収し、11年３月
> 期の 連結営業利益は前期比7.2倍の28億円と、従来計画の20億円を 上回ったも
ようと22日に発表した。
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> ＪＴ（2914）：11年３月期の国内紙巻たばこ販売実績は、 前期比11％減の
1346億本だったと22日に発表。このうち１－３ 月は、前年同期比19.3％減の277億
本。
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> 東洋水産（2875）：震災で地震、津波による物的被害を受 けた営業所、グ
ループ会社の災害損失、一部固定資産の減損損失で合計約51億円特別損失として計上
するため、11年３月期の 連結純利益は従来予想の158
> 億円を下回る前期比34％減の123億 円になったもよう、と22日に発表した。
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> 岩手銀行（8345）：震災による融資取引先の業況悪化など を踏まえ貸倒引
当金として約60億円を新たに繰り入れるため、
> 特別損失の計上などで11年３月期の連結純利益は前期比79％減 の11億円と、従来
計画の53億2000万円から大きく下振れたもよ うと22日に発表した。
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> ＳＵＭＣＯ（3436）：被災した設備で順次生産を再開して おり、生産規模は
５月には震災前の水準に回復する見込み、と22
> 日に発表した。震災による直接的な損害金額は、15億円程度に 収まる見込みとい
う。
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> エフピコ（7947）：製品売上数量は８％ほど伸びたが、足 元の原材料コス
トの上昇とリサイクル事業への先行投資、震災 復旧費用など響き11年３月期の連結
営業利益は前期比9.8
> ％増の131億円と、従来計画の137億円を下回ったもようと22日に発 表した。
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> 鉄建（1815）：受注下振れで売上高が想定に届かず、一部 工事の採算悪化も
加わり、11年３月期の連結営業利益は21億円 と、従来予想の33億円から38％下振れ
たもようと22日に発表。
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> 前期比では53％増益が一転、５％減益になる。一方、未定とし ていた11年３月期
末配当は、１株当たり２円とする。
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> ミスミグループ本社（9962）：３月の売上高は前年同月比12 ％増の116億円
だった、と22日に発表。自動化、金型部品、エ レクトロニクス、多角化のすべての
事業群で前年同月実績を
> 上
> 回った。11年３月期累計ベースでは、前期比35％増。
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> 中央電気工業（5566）：震災による合金鉄事業での災害損 失を特別損失とし
て計上するため、11年３月期の連結純利益は 前期比67％減の１億5000万円と、従来
予想の５億円から７割
> 下 振れたもようと22日に発表した。
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> 愛知時計電機（7723）：売上構成比の変化や操業度上昇、 コストダウンなど
の効果で11年３月期の連結営業利益は前期比40 ％増の21億円と、従来計画の16億円
から上振れたもようと22
> 日 に発表した。
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> 第一稀元素化学工業（4082）：原材料の１つであるレアア
> ース価格の想定以上の上昇は負担になったが、自動車排ガス浄 化触媒材料など主
力の触媒部門の増収効果で、11年３月期の営 業利益は前期比52％増の28億円だった
と22日に発表。12年３
> 月 期は、レアアース使用率の高い製品で価格改定を見込み、64％ 増の46億円と
計画した。
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> ヤマト（1967）：増収効果で、11年３月期の連結営業利益 は７億4000万円と
従来予想の７億円を5.7％上回ったもよう、 と22日に発表。ただ、投資有価証券評
価損１億9600万円を特別
> 損失として計上するため、純利益は従来予想の３億4000万円を 下回る２億5000万
円になったもようだ。
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> クレオ（9698）：企業の設備投資手控え、先送りによる受 注減少、キャリア
転換優遇支援制度の実施などによる特別損失 計上が響き、11年３月期の連結純損益
は３億3900万円の赤字
> に なったもようと22日に発表。従来は1500万円、前期は8600万円 のそれぞれ黒
字だった。
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> 丸順（3422）：11年３月期の連結営業利益が従来予想の19 億円を上回る23億
円になったようだ、と22日に発表。震災の影 響で国内では主要取引先の減産の影響
を受けたが、タイや中
> 国 での生産は計画を上回り、採算面では固定費や経費の削減も進んだ。
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> 日東電工（6988）：11年３月期の連結営業利益が前の期比52 ％増の850億円
前後となったもようだと23日付の日本経済新聞 朝刊が報じた。従来予想は870億
円。薄型テレビ向けを中心
> に 液晶用偏光フィルムが好調で大幅増益を確保したものの、東日 本大震災を受
け、医療関連材料など一部製品の販売が期末
> にかけ伸び悩んだという。
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> 三菱自動車（7211）：11年３月期の連結純利益が前の期の3.2 倍の150億円
前後に増えたようだと23日付の日本経済新聞朝刊 が報じた。東日本大震災の影響で
数十億円の特別損失が発
> 生す るが、コスト削減効果などで吸収したという。
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> パナソニック（6752）：携帯電話などに使うリチウムイオ ン電池で世界最大
手の同社が、中国への生産シフトを加速する と23日付の日本経済新聞朝刊が報じ
た。新工場を建設すると
> と もに国内拠点から設備を移し、2015年をめどに中国での生産比率を５割に高め
るという。
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