ロボットはなぜ原発に使用できないのか。昔見た日記があったので拾ってきた。Q.人的被害を少なくするために、ロボットを使用することはできないのかA.放射能を浴びると、ロボットは壊れてしまうので、使用することはできません。複雑な動きをさせるロボットは、電子制御で動きます。放射能(正確には放射線)は、電子を食ってしまうのです。電子と結びついて普通の原子になります。したがって、CPUを搭載したマイコンも、CCDのデジタルカメラも、その他のセンサーも、使用することはできないのです。ゼンマイやバネのみで稼働する、からくり人形のようなものだったら動くでしょうけれど。http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=195702そんなわけで、電子がとられてしまい、回路が動かなくなると。放射線が回路に当たらなければおkなのか? ということは、その回路部分をコーティングすればなんとかなる?アメリカ、ドイツ、フランスのロボットは、チェルノブイリやスリーマイル、その他戦争等での明確な利用実績があるそうです。(http://blogs.yahoo.co.jp/hajmo_rakija/53630976.html)ってことはロボット使えるってことか。いつのまにか国産ロボット投入の話も出ていた。東京電力福島第一原発の事故現場に、ようやく国産ロボットが投入される。日本のロボットは「実戦経験がない」と信用されず、まず現場に入ったのは米国製だった。「ロボット王国・日本」の威信回復なるか。 投入されるのは、千葉工業大未来ロボット技術研究センターの小柳栄次副所長や東北大の田所諭教授らが開発した災害救助用ロボット「Quince(クインス)」。長さ66センチ、幅48センチの車体に戦車のようなクローラー(無限軌道)が大小五つ。カメラやセンサー、ドアノブを回すアームも備えている。 http://matome2h.blog24.fc2.com/blog-entry-652.htmlへぇ。アメリカのロボットによる撮影も行われているから、カメラも使えるということだな。それにしてもロボットの投入、遅かったね。利権がらみとかなんとかで、導入が遅れたのだと思われる。