「富への道は2つの言葉にかかっている。勤勉と倹約。
つまり時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限に
有効活用するということだ。」
米100ドル札の肖像画にもなっているベンジャミン・
フランクリンの言葉ですが、投資にも当てはまります。
倹約は種銭を作るため、株価下落時に買い増しをする
ための資金を用意するためにも必要なスキルです。
世の中には投資と呼ばれる資産運用が山ほどありますが
投資にはリスクがつきものです。
それを理解すること、そして上手に運用できるように
なるためには勉強し、努力することが必須です。
「知識への投資は、最高の利息(リターン)がついてくる」
と言ったのもベンジャミン・フランクリン。
昔に比べて気軽に始められるようになった投資ですが、
気軽に儲けられるということではありません。
他人やファンド任せでは、資産は減ることのほうが多く
なるでしょうし、自分で投資をするにも、運用法を学ぶ
必要があります。
むしろ、ここ数年の相場環境は、昔に比べて一方通行に
急落しやすく、反発していくペースは非常にゆっくりです。
誰もが最先端の情報を無料で手にできるようになったのは
いいことですが、その影響で投資方針を持たない投資家が
増えたように感じます。
http://saig.livedoor.biz/archives/2123234.html
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