東日本大震災の影響で、被災地の中古車価格が急騰しているようですね
需要と供給とはいえ、これは可哀そうな気がします
しかし広島の地でも、新車は3月契約分が未だに納車待ち状態になっているって聞きますから、すぐに乗るには中古車しかないんですよね。
●中古車販売関連銘柄
生活再建阻む…被災地の中古車高騰
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=20210
東日本大震災の被災地で、中古自動車の需要が急激に高まって品薄となり、値段も高騰している。大津波で被災した車は、青森、岩手、宮城、福島の4県で合わせて41万台という試算もある。そういった状況のなか、生活再建の一歩として、中古車を買い求める人々が殺到しているのだ。特に軽自動車は、人口10万人未満の都市では保管場所の届けを出す必要がなく、車検付きであればすぐに乗れるため、人気が集まり、価格は軒並み高騰している。住宅や自動車のローンを抱えたまま被災した人も多く、販売価格の上昇は重い負担となっていて、被災地では今、多くの人々が安定した車の供給を待ち望んでいる。