この夏、電力不足が予想され、家庭でも節電が求められるなか、電力使用のピーク時にはバッテリーからの
電源に切り替えることができる、節電タイプのテレビを、大手電機メーカーの 「東芝」 が開発し、ことし7月から
発売することになりました。
政府は、この夏の電力不足に備えて、一般の家庭に対し、電力使用のピークとなる平日の午前10時から
午後9時にかけて、15%から20%程度の節電を求める方針です。
こうしたなかで、大手電機メーカーの 「東芝」 は、節電タイプのテレビを開発しました。
このテレビはバッテリーを搭載し、テレビを見ていない深夜などに電力を蓄えることによって、バッテリーの電源
だけで最大3時間テレビを見ることができます。
利用者はリモコンの操作で、電源を家庭用のコンセントからバッテリーに切り替えることが可能です。
このメーカーでは、停電が頻繁に起きるアジアなどでバッテリー付きのテレビをすでに販売しており、その技術を
活用して国内向けに開発したとしています。
大きさは19インチで、販売価格は同じ大きさのテレビより1万円程度高い、4万円から5万円台に設定し、電力
不足の予想される首都圏を中心に、ことし7月から発売する方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110420/k10015427481000.html
まぁ そんな 便利な、 テレビが あるんですねぇ ~~ (^o^)ノシ