絶好調の時は長くは続きません。
それより絶不調な時をどう乗り切るかが大事です。
絶好調の時より普通の時の方が長いですし、
絶不調の時よりも穏やかな時の方が長いです。
浮かれて天にのぼる時もあれば、
落ち込んで地でもがき苦しむこともあります。
そして、その狭間で特に何もない時もあります。
さて、一夜明けると、
ニューヨークは140ドルの鬼のような急落、
それを受け日本市場が始まり、
案の定、下げ幅を拡大しつつ下落していきました。
結局、日経平均株価の終値は、
9500円割れの9441円03銭です。
また底に逆戻りですね。
うーん、10000円回復の道筋が見えてきません。
これは長引きそうです。
株をしていると、
天国の時もあれば、
地獄にいるような感じがする時もあります。
株の場合、
それよりも、
その狭間の行ったり来たりの小動きの時が長いです。
レンジ相場というやつです。
上にもいかず下へもいかず、
その場で足踏みするだけです。
でも、そんな狭いレンジの中でも、
うまく儲けている人は儲けています。
へたして損している人は損しています。
この状態がしばらく続きそうですね。
気長にいきましょう。