先般、とあるフレンズさま方より、拙者のつたない相場感でも少しはお役にたっているとのありがたいご指摘を頂戴し、さらには多くの皆さまが拙者頁にあしあとをつけて頂いており、今まで多忙を理由に日記が書けなかったことを大いに反省致しました。
然らばここはひとつ自らを律し、たとえ毎日は書けぬとも時間の許す限り日々の相場日記を書き、それがひとつの印となるように。やはり忍びの者らしく、そろりと再開してみたいと存じまする(笑)
なお、日々の指標も日経平均に絞り、「何の日」、「誕生日」といった、ごく一部の皆さま(お得意の北千住とかいったネタではなく…)に絶大なるご好評を頂いているコーナーも、暫くは休ませて頂きまする。(お誕生日が近い方は、事前にご一報頂ければ喜んで掲載させて頂きまする。)
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[4/18(月)の指標]
○日経平均
・株価:¥9,556.65(-34.87)
・25日移動平均乖離率:+0.5%
・騰落レシオ:97.04
・RSI:54.5
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さて、今日の18(月)の東京市場は方向感のない展開。添付日経平均日足チャートでもおわかりのとおり、気付けば3月22日以降、かれこれ4週間近く¥9,400~9,800の狭い範囲での値動きに終始しておりまする。
これはひとえに大地震以降、内外の機関投資家が、日本経済の先行きに対して「楽観」と「悲観」の見方で硬軟入り混じっている故かと。
良い傾向としては、株価が25日線の上に出て来たこと(悪く申せば25日線の方が下がってきたのでござりまするが…)。ここで株価が崩れることなく、下値を固めるように底堅く推移すれば、¥9,800の壁を越えて徐々に上昇基調に入る可能性はござりましょう。
ただ、ここで下方向に崩れてしまうと、また日経¥9,000(または割れ)へと海底旅行になってしまうので、ここは暫し様子見が正解かと存じまする。
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なお、蛇足ではござりまするが、皆さまより頂く日記へのコメントはいつも楽しみに拝読させて頂いておりまする。ただ、毎日日記を書けるかどうかもわからぬ状況故、もし宜しければ、「そう思う」、「お主の見立ては○○な点がおかしい」、「もっと面白いこと書け」、といったように、「とりあえず」のお言葉を至極簡単に頂戴できれば、なおありがたく存じまする。
なるべく続けようと思うと、拙者もおそらく「かたじけのうござる」といった一行でレスつけるのが精一杯になるかもしれませぬので、誠に勝手ながら先にお断りしておきたいと存じまする。(おいおい、早くも手抜きかいっ…!?)
もちろん、相場や見立てに関する詳細なご質問、ご批判、ご意見、ご指摘は謹んで拝読させて頂きまするので、何らご遠慮なくお寄せ頂ければありがたき幸せにござりまする(^^)