又、金曜日が多くの国がイースター休暇ということでFXは金曜日は薄い商いになりそうです。
EUR/USDは木曜日~金曜日に悪いニュースが出すぎでこの程度の下落、特に金曜日は週末手仕舞いがあるのに1.44を割りませんので騰がる可能性も十分にあります。
1-1 木曜日、金曜日の様に立て続けに悪いニュースが出てしまい、今週も同じだけニュースがでるとは思えない。
1-2 悪いニュースがでてもさらに悪いニュースが出なければマーケットは打たれなれてて急落しずらい。
以上の理由で下げにくいと思っています。下げにくい中で今週唯一の大注目の木曜日の米国の指標が大幅悪化で無い限りは、騰がると思う理由は以下の通り。
2-1 『米国指標が良かった!』となった場合、最初の1分は下落するものの、以降は『リスク選好』とか言われ(もはや騰がる為につけた適当な理由にしか聞こえない気もする)騰がる。
2-2 『米国指標がやや悪かった!』となった場合『やっぱ米ドルじゃなくてユーロだよね!』となりやはり騰がる。
と思うと騰がりスイッチが入ってしまった場合は1.451位まで騰がっても不思議ではない感じがします。この時に1.4525を超えられないままだと一度反落調整モードに入る可能性が高そうです。特に金曜日が商いが薄いことは確定的なので仕掛け売りとなる可能性もあるでしょう。
USD/JPYですが、これは読みずらいですねぇ。
『下がるか?』といわれれば年金筋でも買ってるのか?といわんばかりの83円防衛ラインが粘り強く支持されているのでこれを割らないと再び上昇モードになりそうです。でも、『騰がるか?』といわれれば、騰がる材料もそんなにないんですよねぇ・・・。悪いニュースが出ない場合は中長期の金利を見ながらのトレードが手堅そうです。
もう10分ほどで始まります!今週もがっつり稼いで参りましょう!