外国株にはない日本独特の制度に株主優待があります。
配当金とは別に、株主にプレゼントを贈る制度みたいな
ものですが、内容は企業ごとにバラバラです。
私が過去の保有銘柄の中で「これはおいしいな」と思った
銘柄がウェアハウス(4724)でした。
当時の株価が300円くらいで、100株保有すると自社店舗
優待券10枚が年2回もらえます。
レンタル無料券やゲームの割引に使えるのですが、5,000円
相当の商品価値がありました。
これが年2回届くわけですから、うまく使えば3万円の投資で
1万円のプレゼントを毎年貰えるのです。
しかも、優待とは別に配当金もあるため、非常にうれしい
銘柄でした。
私は奈良に住んでいるため、株主優待はオークションで売って
いましたが、懐かしいです。
今でも株主になっておくと、間接的に利回りが急騰する株も
あります。
しかし、業績が悪化したり有利子負債の多い会社は、株主
優待制度が廃止になったり、改悪になることもあるので、
株主になる前に確認しておきましょう。
株主優待だけを考えて投資をすると、後で痛い目にあいます。
http://saig.livedoor.biz/archives/2117700.html
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