Micky G. Albertさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ84件目 / 全173件次へ »
ブログ

『損切以外のリスク管理』 第2回後半

 前回が3月7日だったこともあり、大幅に更新期間が延びてしまいましが、『損切り以外のリスク管理』第2回の後半を書こうと思います。( 前回URLはこちら http://minkabu.jp/blog/show/320818 )

 前回のテーマは『自身のイメージと実態は乖離していないか?』について、過去のデータから実態とイメージの乖離を振り返ることでこれを補正する方法について書きましたが、今回は『未来に関するイメージと実態が乖離幅は縮小する方法』(=未来に関する予想が的中しやすくなる方法)について書こうと思います。

 これから書くことはいわゆる『勘を良くする』事になります。
 『勘』といってもあてずっぽうの類ではなく、過去の知識の蓄積や経験に元ずく『勘』です。
 誰でも1つのことを長くやっていればこれが蓄積され、そういう人が多くの世界で敬意を以って『ベテラン』と呼ばれます。

 この『勘』を20年かけて構築していったのでは『勘』が構築される前に退場となってしまうかもしれませんし、コツコツと利益を重ねていても『時給として考えるとどうなの?』という状態になってしまいます。
 時間は全ての人に同じ速度で流れているので『ベテランになるまで待てない!なんとか短期に『勘』を構築したい!』となると思います。

 これからそのことについて書きます。

 『どうやったら人より短期間で"勘"を構築できるか?』

 以下の2点を行うだけでかなり効果があると思います。

■ 一部の情報に集中する。
■ 練習


■『一部の情報に集中する』こと
 時間は全ての人に同じ速度で動いているので、全ての情報を入れていくと時間がかかってしまいます。
 ジェシー・リバモア氏が『欲望と幻想の市場』という本の中で『得意銘柄を見つける事』という事が重要というように、FXであればどれか一つ通貨ペアを見つけ、しばらくはその通貨ぺアに注視すること、又、24時間動くFXや商品相場、指数取引であれば時間を決めてそこに特化したやり方を見つけていく事でたとえば『NY時間の動きはまだわからないけど欧州マーケットオープン近辺はなんかわかる様になってきた』とか『USD/JPYならある程度見える様になってきた』という風になりやすいはずです。
 特に時間を決めてしまう事はそれ以外の時間はチャートを注視しなくなるので自然と『準備』や反省会にあたる『後始末』の時間も決まり、一部の時間ではあるもののより深く理解することが出来るので『勘』が構築されやすくなります。これがバラバラの時間になって仕舞うと、情報はあるものの、コンディションが違いすぎる状況での情報となってくるので『散漫すぎて少ないデータからは方針を見出せないデータ』となってしまいます。
 FXで言えば、いつも欧州時間やNY時間のスタートから1時間と決めて取引する人はこの時間に短期間で強くなれますが、金曜日の雇用統計と月曜日のウェリントンのスタートから1時間と、ぜんぜん動かない時が多い13時というのでは状況が違いすぎてこの3つの少ないデータを持ってきても方針は見出せないので『勘』は育つ分けないわけです。

 24時間動いているマーケットで優位性でもあり、怖い面でもあるのは『常に参加出来る』という事です、『常に参加出来る』ということのメリットデメリットは以下の通り。

1. メリット

1-1 "得意な時間だけ参加"することができる。
1-2 "仕事やプライベートの都合で出来ない時間"があっても自分の都合の良い時間だけ参加出来る。
1-3 "体力が許せばひたすら張り付いて取引可能"従って上手くいけば株式と比較にならない利益を得ることも可能。

2. デメリット

2-1 "いつでも参加出来る為、間合いの存在しない状態になりかねない"、株式の寄り付き前の様ないわば強制的に『準備』と言える時間が無く、いつでもいきなりポジションを持てる。これによって『構想』→『準備』→『実行』→『後始末』のパートのうち、『実行』ばかりになり危険。

2-2 "体力が許す限り参加可能故、負けが込んだ場合そのまま取引を続けさらに負けてしまう"、これは2-1と関連性があるのですが、『実行』ばかりの上にさらに疲れが加わり、さらに精神的にもイライラする状況になるので必然的に大負けしてしまいます。

 なにしろ8割~9割の人がお金を失っていくのが相場ですから、まずはこのデメリットを避ける事が重要です。
 その為にも最初は取引する時間を固定&限定するというのは『得意時間を作る』事はメリットを生み出すと同時にデメリットを排除できるので非常に重要なことだと思います。

 『時間』や『銘柄(FXであれば通貨ペア)』の情報を最初は限定し、集中することで『勘』が構築されやすくなること、他の銘柄や通貨ペアを手がける時にも参考に出来(もちろん先入観のコントロールというは別途必要です)、調子の悪いときに戻ってくる場所として軸に出来るので重要です。

■ 練習
 多くのトレーダーの人は『実戦』は行っていても、『練習』というのはおこなっているのでしょうか?
 これはたまたま私がゲーム業界に居て気が付いたことなのですが、私は仕事とは別に面白いゲームを創るために『ゲームを創る練習』としてゲームのプログラムを書くことが有る(というより常に行っている)のですが、この『ゲームを創る練習』を行っているゲーム業界の人に未だに私は出会ったことがありません。スポーツの類では当たり前、会社に入れば『研修』があり『実戦の前段階』にあたるパートがあるのが当たり前なのですが、どういうわけかトレードだと9割の人が負けていくのに『練習』パートがないんです・・・。

 スポーツであれば、『試合』とは別に『練習』を行うのが当たり前、なおかつ総時間となると『練習』の方が時間が長いのが当たり前で『構想』→『準備』→『実行』→『後始末』パートのうち『実行』部が最も短いのですが、トレードとなるとほとんどの人は『実行』が最も長い時間になっていると思います。
 柔術の世界では『100回のスパーリングよりも1回の試合』という言葉があり、実戦により育つ速度が格段速くなり、これは他のジャンルには言えているのですが、『練習』が全くないのに大金を使っていきなり『実戦』というのでは不利すぎます。
 『練習』の中で失敗を繰り返しながら経験を詰み、『勘』を構築することで初心者の段階でどうしても発生してしまう負けトレードの比率や致命的損失になる大負けトレードを減らせるはずです。

 スポーツの試合であれば負けたことで『残念!』、『次はがんばろう』で済むのですが、トレードでは大金が消えて行きます。なのに『練習』をしない・・・
 トレードの中で、ドテンやナンピン、増し玉にスプリットにトレーリングといったテクニックがあると思うのですが、この類も『勘』が構築されるまで実弾でやっていたらお金がもちません!テクニックが増えるという事はそれだけ負け幅を縮めたり、勝ち幅を大きくしたり出来るのでいっぱい持っていたほうが有利です。
 ただ、これを毎回実弾を使ってやっていたのでは持たないので、普段の利益を上げるトレードとは別にバーチャルで実験する時間を造り、『勘』を養うことである程度自信を持った状態でテクニックを活用できるので勝率が上がるのは必然と言えるように成ります。


第2回の最後に・・・

 自身はFXは実際に行う1月まえからチャートを見始めました。
 また、昨年10月よりトレードを始め、11月下旬頃から本格的にトレードを始めたGBP/CHFですが、これは8月下旬からトレードする通貨ペアに加える事を考え、9月からヴァーチャルで取引を始めました。
 この前段階を行うことで『勘』が構築されスタートダッシュが出来たと思っています。
 もちろんこの『練習』を行うことで時間は失われますが、結果的にはこれがあったことで速く利益を増やす事が出来るようになったと思っています。

 この日記を読んだ方がこれまで行っていなかった『情報の集中』や『練習』を取り入れることでさらなる利益が発生すれば幸いです。



ジェシー・リバモアの本『欲望と幻想の市場』
ISBN-10: 4492061118
ISBN-13: 978-4492061114

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
18件のコメントがあります
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/15 04:28
    ごんちゃん>
     おはようです!コメント毎度です~。
     とにかく勉強熱心!と思うのですがそれがトレード結果にでているようでいいですねぇ~。
     土日にチャート分析というのも『後始末』と『準備』を同時に実現できているので良いと思います。

     イメトレ、イメージがいっぱいあると想定の範囲が広がるという面でも勝ちやすいですよねぇ~。
     日記をみていていつも思うのですが、凄く為替に向いているんじゃないかなぁと思います。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/15 04:19
    リッキー8さん>

     おはようございます!コメントありがとうございます。

     忙しいというかなんというか・・・空いた時間が出来るとあれこれ始めてしまう性格な関係上いつもねずみ花火みたいに動き続けております。

    >携帯からNY、円ドル、さらっとニュース、みんなかぶのPicksや日記のチェック、散歩しながら、あっちこっちのサイトから、怪しい銘柄チェック、

     これは既に『準備』は出来ているんじゃないかと思いますよ。
     あとは損したトレード一件一件についてある程度検証をしていけば自然と増えていくんじゃないかと思います。

     FXでも株でもそうだと思うのですが、いわゆる『ポジポジ病』といわれるポジションをあれこれと持っていたくなる病気は危ないと思います。『あるセクターだけトレードする!』とか『銘柄を減らす』とか『大型株のみ!』とかその反対に『新興だけ!』とかなにか制約を付けて範囲は狭まるもののその範囲の情報が充実するような戦略の立て方に変えていけばよいのではないかと思います。
     5年以上の経験の有る方なわけですから実売取引からしばらくは離れて研究期間を設けるにしても常に少しだけ実際に張っていればよいかと思います。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/14 23:52
    梅子さん>
     こんばんは、コメントありがとうございます!

     お仕事も練習から始まるのですね!日常がそういう流れだと相場には向いている人、といえかもしれません。なぜなら、普段から『準備』のある生活をされているからです。いきつくところ、相場は人のあらゆる本性が持ち込まれてしまうので、日常のあり方は非常に重要だと思います!

     私の文章・・・お褒め頂ありがとうございます・・・テレチャイマス
     普段もこの感じで非常に良くしゃべる人なので組み立て能力が構築されたのだと思うのですが、ちょっといつも長すぎる文章になっていて、『短くまとめろや!コラ!』等と思われていないか心配になることがあります。

     梅子さん、『苦手』とご本人は認識されているかもしれませんが、毎回日記は拝見していますが文章力あると思います!さらにノートにまとめているわけですからさらに文章力もトレード成績も良くなってくると思います!
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/14 23:45
    短期決戦さん>
     こんばんは、コメントありがとうございます。

     『損切り』は非常に重要なリスク管理の基本ですが、全てではないということが重要だと思い、たびたび書かせていただいております。
     たとえば、『体調の良くない時に相場をやらない』というのもリスク管理ですし、全財産を相場につぎ込まないのだってリスク管理だと思うんです。

     FXも一応気配値に当たるものは存在するのですが、流通量が膨大すぎて無くてもやっていけるという感じなのでバーチャル化しやすいと思うのですが、これは是非活用すると良いと思います。

     パソコンで誰でも取引が出来るようになる前から株式をされている方はバーチャルが無い時代に育っていることもあり、このありがたみがわかりにくい面がありますね。私はバブルの時から株式をやっていたのですが、ゲームソフト開発を20年以上仕事としている関係でバーチャルという言葉には敏感だったことでたまたま活用できました。

     今回の様な地震!技術でカバーできますよぉ~。ちなみに私は無傷どころかFX始めてからの最高利益を達成しました。

     ほとんどのケースで私は毎日手仕舞いしてしまうのですが、まずこれによって明け方USD/JPYが売り込まれる事の被害は皆無でした。また、私が契約しているFX業者の1社以外は24時間(毎日明け方に10分とまるとかもないです、この間に急落とかあったらいやですからね)動いている業者で行っています。
     相場が開いている時間かならず動いている業者かつ、毎日手仕舞いしていればGDやGUの影響を受けないので指値、逆指値に必ずひっかかるのでこういう局面にも非常に高い確率で回避可能です。

     そもそも、危機というのは想定外の事がおきるからなので、この想定外を想定内にしておかないとリスク管理と言えないと思っていますのでかなり神経質に取り組んでいます。
  • イメージ
    鬼瓦 厳蔵さん
    2011/4/14 14:18
    ミッキーさん>まだ大成功にはほど遠いですよ^^;、
    今は失敗から多くを学んでいる状態なので、
    成功するかはこれからの努力次第って感じです!

    妄想はミッキーさんの言う通りイメトレで、
    実際にトレードしている時間の数倍の時間をイメトレに費やしているので、
    練習代わりにもなってると思います。
  • イメージ
    リッキー8さん
    2011/4/14 05:47
    Micky G. Albertさん、おはようございます。

    ちょっと忙しい時間帯?ですね。

    文章が長いから‥ではありません。

    私の場合、一回~二回に通ずる行動をしてるから、いけないんです。

    時間があるときに、じっくりと集中して→朝起きて、携帯からNY、円ドル、さらっとニュース、みんなかぶのPicksや日記のチェック、散歩しながら、あっちこっちのサイトから、怪しい銘柄チェック、

    昨日はプラス、ネギ苗の植付け、水やり、神社にお参り、日記に載せる桃の花の撮影、で日記に投稿、朝食とって、会社に

    つまり、「練習もせずにさらっと見た『数多くの、一部の情報だけ』で相場に参加」しています。

    まさに練習して、イメージした『勘』でなく、バクチで半か丁か?だけだと今回も反省です。

    震災で急落し半分近くまで資産を減らし、3分の2まで戻した後はズルズル^^;


    3分の2まで戻したのは、「全体がそうだった」であって「自分の作り上げた『勘』ではない」


    ますます反省です。実売取引からしばらく離れてみようかと思いました(Тωヽ)
    ありがとうございました~
    ヽ(´▽`)/
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/14 04:15
    ごんちゃん>
     そろそろおはようですね。コメントありがとう!!
     妄想、というのではなく『イメージトレーニング』ですね!
     これを繰り返しているとスポーツと違い、トレードの場合、クリックするだけですからかなり練習代わりになりそうですねぇ~。

     ごんちゃんの大成功の理由が一つわかったような気がします。
  • イメージ
    梅子さん
    2011/4/13 19:01
    今晩は。

    練習はほんとに大切だと思います。

    私の仕事も、お金にならない練習から、すべてが始まります。

    忘れてました。

    練習は、予習ですかね(昔の、学校の勉強でわ)

    準備も予習ですかね。

    Micky G. Albertさん みたいに、

    心の中、頭の中を、上手、文章にできると復習につながりそうですが

    私は苦手で。まずノートにしてみます。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/13 18:25
    kattanさん>
     こんばんは、コメントありがとうございます。
     今回の方法論は株式よりもFXだったり商品相場だったり指数取引の時により優位性があると思います!お時間のある時にゆっくりと呼んでみてください。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/13 18:22
    リッキー8さん>
     こんばんは!コメントありがとうございます。
     『一部の情報に集中する』、全体が見えたほうが何事も良いとは思うのですが、一方で騰がるか下がるか、のみという相場の世界だと最初に全体を見て・・・とやるよりも一定時間一部をひたすら見て少し全体的な情報も入れる、というくらいでやっていくと良いのではないかと思います!
     ちょっと今回も文章が長いのでよく読んでみてください。

     ホントすいません・・・いつも長くて・・・もうちょっとこう、すっきりまとめようといつも思っているのですが、長くなってしまっております。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/13 18:18
    花咲さん>
     こんばんは、コメントありがとうございます!
     FXでの得意通貨ペア、私はEUR/USDを進めします。理由は非常に簡単で『流通量が最大だから』という事なんです。世界一流通しているUSDと2番目に流通しているEURなのでこれを見ると世界全体の動きが見えます。
     それと、もっとも流通しているという事は特定のHF(株式でいうところの仕手ですね)が仕掛け売りとかを行っても大きく動かされることそうそう無いのでおかしな動きをしないというのも大きいです。

     チャートの見方・・・これはそんなにあれこれなくてよいと思います。専業の人でもボリンジャーバンドしかやらない人とか、移動平均線だけ(これには驚きました)の人すら居ますので・・・テクニカルはつい『頭のいい感じ』がしてしまって凄そうに見えるのですが、問題はどう使いこなすか?なのでテクニカル以上に『なんかこの時間のこの通貨ペアの動きはわかるのよねぇ~』という状況の方がはるかに強いので気にしないでよいと思います。

     花咲さんの場合、取引時間が固定され易い状況に居る!というのは是非活用してください!これがあるということはトレードとは別に普段の生活においてもリズムがしっかりと出来ているということだと思うんです。これがあるということはトレード以前の体調が安定しているというわけで、トレードの時に重要な頭脳は体の上に乗っかっているわけですから体の調子が良いと必然的に良い判断が出来ると思います!

     しかし、昨日の手仕舞いには感心しました!かなりいいセンスだと思います!
  • イメージ
    短期決戦さん
    2011/4/13 15:26
    Micky G. Albertさん、こんにちは
    『損切以外のリスク管理』を読ませていただきました。
    損切以外にリスク管理する方法があるなんてと興味を持ちました。
    なるほど、FXは練習してから実践すればよかったのですね。
    多くの人は、大金を失った後に気づくものです。
    反省して、人は成長していくものです。
    でも、技術だけではカバーできないこともありますよね。
    今回のような大震災の急落相場をだれが予想したでしょう。
  • イメージ
    鬼瓦 厳蔵さん
    2011/4/13 14:27
    たしかに練習って大切ですよね!^^b

    自分はFX始めて間もないのでトレードしても反省ばかりですが^^;
    暇な時に頭の中のチャートで妄想トレードを繰り返しているとハッ!?∑(□゜; 
    とたまに気が付く事があると自分のシステムがレベルUPします。
    そしてその瞬間!脳内でドラクエのレベルアップBGMが流れます(笑)
  • イメージ
    kattanさん
    2011/4/13 08:36
    実際取り組まれている具体的な内容なので感銘しました。
    FXは、本当の初心者ですのであとでゆっくり読ませて頂きます。
    ありがとうございました。
  • イメージ
    リッキー8さん
    2011/4/13 06:17
    Micky G. Albertさん、おはようございます。

    さっきコメ入れたんですが誤字を発見し、再コメです。

    どうも落ち着かない性格があるようで^^;

    『一部の情報に集中する』思わず目に止まりました。

    アトでじっくり読み返したいと思います
  • イメージ
    美奈子2さん
    2011/4/13 03:36
    トレードに勘って、大事ですよね(^_^)。

    得意銘柄(通貨)や得意時間を作るのは良いですネ。私はまだFXで、得意銘柄ありません。通貨によって特徴が色々とあるみたいですので、これから覚えていくような感じです。

    手法を一貫して、慣れた手法を持つのも良さそうですね。その自分の手法も私はまだ、定まっていません。

    それ以前にチャートの見方も覚えないとだし、トレード時間とお金の管理(家のことや仕事と趣味のトレードに使う分をうまく配分する)についても、上手いやり方を考えて行かないといけません。トレードで稼いでも、家のことや本業がおろそかになって、家族や職場の人たちに迷惑を掛けるようでは本末転倒なので。

    市場の動きがゆっくりな、早朝2時から5時くらいが私のトレード時間です。仕事を始めたら、日中はトレードできなくなるので、その動かない時間でどうするかも考えないといけませんね。

    考えてみたら課題山積みです(@_@;)。うわ~、どうしよう・・・ 今月は、ラジオ日経スマートトレーダーは、FXの月なので、バーチャルトレードでミッションをこなしながら、仮想資金を大きく??(いや、まずはマイナスにならないように、かな??)増やしたいです。
  • イメージ
    Micky G. Albertさん
    2011/4/13 03:16
    島次郎さん>
     おはようございます!アメリカ財政収支があまりにも動かなくてちょっとがっかりのMickyです。コメントありがとうございます。

     勘と右脳、非常に重要ですね!特に現代人が右脳をどんどん使わなくなっているというのは間違いないと思います。右脳も使って絵を描く教室というのがあるのですが、人によっては高熱で倒れそうに成る人も出てくるみたいです。(そうでなくても多くの人が高熱になる)この右脳も使えるとトレード成績にも大きく影響しそうです。
     右脳を使える人というと左利きの人が多いのですが、自分は元々左利きで両親に右利きに治されました。足は今でも左利きでスイッチヒッターになるのも非常に簡単だったのですが、デザイナーという仕事、トレードでももしかしたら自然と右脳も動作するようになっているのかもしれないです。

     相撲の予想。いいですねぇ~。普段から何かの予想をする、というので勘を鍛えている人ってスポーツの世界に結構います。
  • イメージ
    島次郎さん
    2011/4/13 01:54
    鋭い日記ですね。非常に参考になります。私が思うには、勘を良くするのは、右脳を発達させればよいのではと思います。現代人はどうしても左脳中心の生活なので、いつもの逆を意識して行えば、右脳が鍛えられるのでは?後私は相撲を見て取組前にどちらが勝つか、瞬間的に判断します。これは凄い疲れるので、あまりやりませんが。やはり膨大なチラシ配りをやって、一本つりができるようになるのでは。量質転化の法則ですね。