こんばんわ。坂本です。
今日は久しぶりに相場観についての記事を書こうと
思います。
先に言っておきますが、前半部分は明日になれば忘れて
もらっていい内容です。
今日の日経平均は9,555円で終了し、引けにかけて下落
していくような展開でした。
こういう時は多々あるものですが、それよりも
気になったのが今日の出来高。
何と22億株しかありません。
震災翌週の3/14日は49億株、15日は58億株もあった
出来高が、3分の1程度にまで下がってしまいました。
機関投資家、個人投資家ともに寂しい、暗いイメージが
伝わってきそうですが、長期投資家にとってみれば、
こういった悲観的な時こそ、株価を割安で買える
チャンスでもあります。
株価が下がっている現状をみると、投資家は将来も
悲観的に考えるようになり、実際の行動もそうなって
いきます。
投げ打ってしまったり、株から遠ざかってしまう訳ですが
本当はそんな時こそ、買い場であることは過去の経験から
すでにおわかりのはずです。
「反転してからでいい。好材料が出てから」
など群集心理に巻き込まれていては、次の機会にも
乗り遅れてしまいます。
こういった時に踏ん張り、相場から何かを学ぼうという
姿勢の人は、遅かれ早かれ富を得ることができるはずです。
これは投資スパンに限らずだと思います。
長期投資家、デイトレーダーであろうと、大きく財産を
増やしている人といない人の違いは、厳しい状況の
真っただ中で逃げ出すか?
それとも自分を信じて最後まで戦い続けるかの違いでは
ないでしょうか?
http://saig.livedoor.biz/archives/2113242.html
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