日経平均一時9800円台に。米国市場はまちまちで小幅下落
8日の東京市場は、前日の米国市場が軟調だったことで
寄り付きは売りが先行しましたが、その後は先物主導で大きく買い戻し
日経平均は9,800円台まで戻る場面もありました。
日経平均終値は9,768.08円177.15高
NY市場は、原油価格高騰が重しとなり下落。
議会の予算協議が難航しており、政府機関業務が停止する可能性大きくなると
市場心理を圧迫し大きく下げました。
企業業績発表の本格化を前に様子見の雰囲気。
ダウ平均は12,380.05ドル29.44安
為替はユーロが追加利上げ観測で買われ、ドルが売られる構図
ドル円は85.03円ほど
ユーロ円は122.96円ほど
外部環境では米国市場の軟調などネガティブな要因もありますが、
前週末に引き続き本日の東京市場も底堅い推移が期待されます。