バイオリニストが避難所で演奏
震災や原子力発電所の事故で福島県などから避難して来た人たちが生活している新潟市中央区の避難所で、
プロのバイオリニストによる演奏会が開かれました。
演奏会を行ったのは、東京を拠点に活動しているプロのバイオリニスト、早稲田桜子さんです。
演奏会は避難所となっている新潟市中央区の体育館で開かれ、クラシックが専門の早稲田さんは、イギリスの
作曲家、エドワード・エルガーの 「愛のあいさつ」 など6曲を披露しました。
早稲田さんは始めはステージの上でバイオリンを弾いていましたが、途中からステージを降りて避難している
人たちの目の前で演奏をし始め、会場にいたおよそ50人がバイオリンの美しい音色に聞き入っていました。
早稲田さんはあん摩マッサージ指圧師などの国家資格を持っているということで、演奏会のあと、お年寄りに
「肩が凝っていますね」 と優しく声をかけてながら肩や腕をもんでいました。
福島県小野町から避難している31歳の女性は、 「震災でさまざまな被害を受けましたが、バイオリンの
美しい音色を聞いて少しリラックスできました」 と話していました。
早稲田さんは 「被災者の方々はたいへんな状況が続きますが、少しでも元気を出してもらいたいと思います」
と話していました。
04月09日 12時27分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心のケアが大切ということですが、新潟市の避難所では8日、被災者の心を癒す
バイオリンのコンサートが開かれました。
(8日 20:20 更新)<BSN> http://www.ohbsntv.com/news/2.html
いやぁ ~~ 私も 、 身体の 一部分だけでも マッサージを してもらって
癒して ? いただけたら ・ ・ ・ とっても 嬉しいですねぇ ~~ ( ^ ^ゞ