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エルピーダメモリ

◎エルピーダメモリ、1.2V低電圧で1066Mbps高速動作の4GビットDDR2 Mobile RAMを開発
発表日:2011年4月7日
1.2V低電圧、1066Mbps高速動作
4GビットDDR2 Mobile RAMの開発に成功
最先端30nmプロセスの採用で超小型チップを実現

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、最先端30nmプロセスを採用した4GビットDDR2 Mobile RAM(TM)を開発いたしました。本製品は、低電圧1.2V駆動、1066Mbpsの高速データ転送速度を達成しており、動作電流は当社40nm 2Gビット品の2個搭載時に比べ約30%削減しています。さらにエルピーダの精巧な回路設計技術、高度なプロセス技術により、4GビットLPDDR2において世界最小クラスのチップサイズを実現しています。また、ローパワー機能を備えた本製品は、スマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器向けに特化しており、これらバッテリー駆動機器の動作時間の延長に貢献するエコフレンドリーDRAMです。
 急速に市場拡大を続けるスマートフォンやタブレットPCは、現在積極的にオペレーティングシステムの機能拡充が図られています。これに伴い、DRAMに求められる容量も急増しており、ハイエンドスマートフォンでは8Gビット、タブレットPCにおいては16Gビットの大容量DRAMのニーズが高まっています。これと同時に、DRAMパッケージの小型化、薄型化、軽量化への要求も強く、PoPやMCPなどの高度なパッケージ技術にも注目が集まっています。
 本製品はPoPやFBGAパッケージ、MCP向けのベアチップでの出荷を予定しています。PoPおよびFBGAパッケージ品は、積層技術を駆使することで8Gビットから16Gビットまでの豊富なラインアップでお客様のニーズにお応えしていきます。なお、パッケージ厚は最小0.8mmを実現(8Gビット品の場合、4Gビットチップ×2段積層)しており、大容量化に加え、薄型化のニーズにもお応えします。
 本製品のサンプル出荷は2011年4月中、量産は同年6月から広島工場にて行います。また、製品の安定供給を図るために台湾レックスチップでの生産も予定しております。
 モバイル機器向けDRAMのリーディングプロバイダーであるエルピーダは次世代スマートフォン、タブレットPC開発を最先端技術で支えてまいります。

<本製品の主な仕様>
 品名:ECB440ABACN(ベアチップ)
 製造プロセス:30nm CMOS
 容量:4Gビット
 データ幅:×16ビット/×32ビット
 ピンあたりデータ転送レート:1066Mbps(Max.)
 電源電圧:VDD2/VDDQ: 1.2V、VDD1: 1.8V
 動作温度範囲:-30 ~ 85℃
 出荷形態:ベアチップ、PoP、FBGA
◎エルピーダメモリ、1.2V低電圧で1066Mbps高速動作の4GビットDDR2 Mobile RAMを開発
発表日:2011年4月7日
1.2V低電圧、1066Mbps高速動作
4GビットDDR2 Mobile RAMの開発に成功
最先端30nmプロセスの採用で超小型チップを実現

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)は、このたび、最先端30nmプロセスを採用した4GビットDDR2 Mobile RAM(TM)を開発いたしました。本製品は、低電圧1.2V駆動、1066Mbpsの高速データ転送速度を達成しており、動作電流は当社40nm 2Gビット品の2個搭載時に比べ約30%削減しています。さらにエルピーダの精巧な回路設計技術、高度なプロセス技術により、4GビットLPDDR2において世界最小クラスのチップサイズを実現しています。また、ローパワー機能を備えた本製品は、スマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器向けに特化しており、これらバッテリー駆動機器の動作時間の延長に貢献するエコフレンドリーDRAMです。
 急速に市場拡大を続けるスマートフォンやタブレットPCは、現在積極的にオペレーティングシステムの機能拡充が図られています。これに伴い、DRAMに求められる容量も急増しており、ハイエンドスマートフォンでは8Gビット、タブレットPCにおいては16Gビットの大容量DRAMのニーズが高まっています。これと同時に、DRAMパッケージの小型化、薄型化、軽量化への要求も強く、PoPやMCPなどの高度なパッケージ技術にも注目が集まっています。
 本製品はPoPやFBGAパッケージ、MCP向けのベアチップでの出荷を予定しています。PoPおよびFBGAパッケージ品は、積層技術を駆使することで8Gビットから16Gビットまでの豊富なラインアップでお客様のニーズにお応えしていきます。なお、パッケージ厚は最小0.8mmを実現(8Gビット品の場合、4Gビットチップ×2段積層)しており、大容量化に加え、薄型化のニーズにもお応えします。
 本製品のサンプル出荷は2011年4月中、量産は同年6月から広島工場にて行います。また、製品の安定供給を図るために台湾レックスチップでの生産も予定しております。
 モバイル機器向けDRAMのリーディングプロバイダーであるエルピーダは次世代スマートフォン、タブレットPC開発を最先端技術で支えてまいります。

<本製品の主な仕様>
 品名:ECB440ABACN(ベアチップ)
 製造プロセス:30nm CMOS
 容量:4Gビット
 データ幅:×16ビット/×32ビット
 ピンあたりデータ転送レート:1066Mbps(Max.)
 電源電圧:VDD2/VDDQ: 1.2V、VDD1: 1.8V
 動作温度範囲:-30 ~ 85℃
 出荷形態:ベアチップ、PoP、FBGA
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