タイミングが皮肉すぎる円安基調。

61番目の男さん
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いくら風評被害とはいえ、輸出物全てに「放射能」というレッテルが張られている日本企業。さらに工場稼働の縮小や部品材料不足で輸出が滞る状態。ここで円安とはホント皮肉なもんです。これだけ円安を待望していたというのに。

 

私の長期投資の軸は、MSCIコクサイ連動の投資信託を毎月積み立てるというものですが、この円安でようやく含み益になりました。リーマンショックの遥か前から買っていたので大きく値下がりしましたが、落ちた後もひたすら買っていたので、ちょっとは苦労が報われた感じでしょうか。

 

今後の相場は、円安だから輸出企業、と考えるとちょっと方向違いになる可能性は否定できないでしょうね。私は今日は遊びで、ブラジルへの投資を増やしてみました。すくすくと育ってくれると嬉しいのですが。

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1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
(退会済み)
いやいや、タイミングは抜群なんじゃないですか。
不幸は貧乏神を背負って駆けて来る。

円高があって輸出が好調なのではなくて、輸出が好調で儲かっているから円高なんです。
輸出が不調になって国がヤバいと感じられて円安。で、輸入物が高くなってますます貧困。
あれ?ネズミ男まで連れて来てるかも。(笑)

みんなが望んでたことが現実になって喜ばしいことです。
円安基調劇場を楽しみましょう。
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