日経平均に関して今週の動きは予想と少し異なる。
既に調整入りしている可能性もあるが、短期でここまで下押ししていることから
次に9,820円を越えて高値更新した場合には押し目であったと判断すべきであろう。
迷いが出ているのと、売り増しをする機会が失われたことから益出し優先に判断を
切り替え買戻しを行った。
残りについても損切りラインを1万から9,850円に変更し、ドテン買いも視野に。
今後の予想としては、調整入りしていた場合には予定通り9,300円前後までの下落。
逆に9,850円を越えた場合には、上値のターゲットが10,200円前後まで
切りあがると考えます。
一方、為替に関しては目先反転する可能性が非常に高いと判断しています。
為替に関して、自分の上値のターゲット設定は
ドル円85.5、ユーロ円121.5、ユーロドル1.43としていましたが
全て達成されました。
今までの流れから変化が起こる可能性が極めて高い局面だと思われます。
以上のことから、今後の方針として
読みづらい状況の日経平均から軸足を為替取引へとうつします。
中心軸はユーロ円、ユーロドルのユーロ売り。
かなり大きめのポジションをとっても問題ないと考えます。