寿限無寿限夢ポンポコナー長久命長助さんのブログ
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品薄連鎖 容器包装フィルム不足などで(4/1読売朝刊より)
・資材不足に見舞われている食料日用品に鉄道
納豆…八方スチロール容器と容器を包むフィルム
納豆の容器やフィルムのメーカー被災(茨城県神栖市石油コンビナート火災)した影響も
牛乳…紙パック
飲料用紙パック製造大手の日本紙パック保管倉庫被害の影響も
清涼飲料…ペットボトルのキャップ
キャップメーカー大手の石岡や宇都宮工場操業停止の影響も
缶詰…缶
ドレッシング…ペットボトル容器
雑誌・単行本…紙・インク・のり
インクの原料のジイソブチレン生産で国内全量賄っている丸善石油化学千葉工場の
製造装置被災し影響大きい
洗剤・シャンプー…界面活性剤
漂白剤…過酸化水素
紙おむつ…捨てるときにおむつを丸めて止めるためのテープ
電車運行に欠かせない消耗品の生産工場被災で供給激減し計画停電のない西日本でも
間引き運転が始まっている。
供給不安視されているのが、モーターに電流流す直流電動機ブラシと呼ばれる部品で、
磨耗するため、半年から一年半で交換する必要あるが、国内の7割製造する茨城福島
両県の工場が被災し操業再開めど立たず、3割製造する3社も急な増産不可能とのこと
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これでスーパーから納豆等が消えた原因がわかりました(笑)
なんとも、ヘンテコな世の中になってしまいましたね。
私の母は「戦時中を思い出す」といっています。
物不足は、貴女のお母様が言われたように戦中戦後にもありましたね、
でも、あの頃は、納豆本体にしても過剰包装でもなく、冷蔵庫もなく、
裸電灯でも充分だった頃ですから、いろんな物不足が絡み合う状態では
なかったかと思います、SIMPLE IS BEST そんな言葉を思い出します、
原点に返って単純化することを考えるのも良いかもしれません。
そう言えば、昔は、醤油なんかでも量り売りもあり、今以上に自由度が
在りましたね。
まさに戦後のようですね。
焦土と化して、ろうそくで過ごしたようですね。
おなじ光景です。
高校球児には元気を届けてほしい。
そうですね、一見そんな感じですが、
戦後は、それでも、もうこれで戦争はない、
平和が来るんだと、復興への希望はあったと同時に、
米軍の進駐軍に占領されたような不平等な時代が、
少なくとも十年ほどは続き、高度成長期迎えましたね。
そしてアメリカ主導で、グローバル化が進み、
物づくりが複雑化し、資源を無駄にし自然の脅威を
忘れた贅沢な生活が当然の時代となりました。
そして今回の地震津波原発事故、今後復興させるにしても、
高度成長期の手法を繰り返すのではなく、
資源を自然を大事にする贅肉を剃り落とした、そんな生活に
切り替えることも考える必要あるかと思いました。
今日の読売朝刊には、
石巻市の周辺瓦礫だらけの民家の庭に残った梅の木に
咲いた梅の花が紹介されていましたがとても綺麗でした。