東電社員、計画停電で『被害者だと考えるのやめて』
原子力発電の必要性を説き、計画停電を実施している地域の利用者に向
けて「被災した人よりはるかに贅沢な生活を送れている」などと書いた。
今回の原発事故は「耐震強化を上回る大規模地震だった」ために起きた
もので「決して、甘く想定していたわけではありません」と説明した。
「不自由だとか自分たちが被害者だといった考えはやめてください」と
東電社員が自分のブログで強調したのだった。
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(▼Д▼#)ナニカ イッタカイ?
がんばってる東電社員を責めるつもりはないですが、東電という企業を
許すわけにはいきません! そもそも、東電は想定外という言葉を多用
してますが・・・何が想定外だったのか? 宮城県沖にはM7.5以上
の地震が起きる可能性は99%と、何年も前から言われてます。また、
津波についても、大津波に対する改正を求められていたにも関わらず、
それを無視して来たのです!
地震や津波による町の被害は天災ですが・・・
原発の事故は・・・東電という大企業がもたらした
人災なのです!
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2005年8月16日に宮城県沖で地震が発生し、最大震度6弱を観測
しました。46名の負傷者が出ました。
この地震が想定宮城沖地震かとも思われましたが、地震の規模が小さい
(M7.2)ことから、地震調査委員会によって宮城沖地震ではないと
評価されました。 想定宮城沖地震のM7.5 前後であるとされ、日本
海溝寄りの海域の地震と連動して発生した場合にはM8.0 前後と考え
られています。
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宮城県沖の地震は確実に起きると東電も知っていたはず!
(▼ω▼)ジーー
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06年改定の国の原発耐震指針は、極めてまれに起こる大津波に耐えら
れるよう求めるなど大幅に内容を改めた。
保安院は会合で研究者らに内容の検討を求めた。委員の岡村氏らは04
年ごろから、宮城県などで過去の津波が残した地中の土砂を調査。貞観
地震の津波が、少なくとも宮城県石巻市から福島第1原発近くの福島県
浪江町まで分布していることを確認した。海岸から土砂が最大で内陸3
~4キロまで入り込んでいた。
指摘に対し、東電側は「十分な情報がない」として地震想定の引き上げ
に難色を示し、設計上は耐震性に余裕があると主張。津波想定は先送り
され、地震想定も変更されなかった。
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あきらかに今回の原発事故は・・・
東電による人災なのです!(▼ω▼)ジー