来週は、山山山です。追加損失が、事前発表程度で収まっているのか。それとも、先取りの下落を先週の段階で済ましているのか。何にせよ、危険な週です。結果への市場の反応がキーですね。
金曜の爆下げの主因は、年末小売の結果が最悪だったことで、１兆5000億の損失が噂されたメリルは、金曜の爆下げ場の中で、5％も上昇したそうですよ。頭のおかしい市場ですね。
頭のおかしい映画を立て続けに紹介したので、脳みそをノーマルに戻しましょう。今日は、ポップな映画を紹介します。
『恋人たちの予感』
洋画。1989年
監督 ロブ・ライナー
主演 メグ・ライアン、ビリー・クリスタル
音楽 ハリー・コニック・ＪＲ
これは、かみさんが好きな映画。薦められて一緒に見ました。「友達→恋人」パターンの教科書となっているような恋愛映画の傑作です。楽しく見れますよ。
（妻夫木と深津絵里のドラマには、これの丸パクリシーンが多々あったなｗ 今でも時折見かける）
ハリーとサリーは、大学時代に恋人の友人として、ＮＹまで一度ドライブしただけの関係。その時は、最悪の印象を残して、二人は別れる。やがて、歳月が流れ、空港で再会した二人は、「何でも相談できる異性の友達」として、関係を始める。お互い別々の恋人を持ち、お互いその悩みを打ち明けあうのだが、お互いが独りになった時、微妙な距離感になっていく・・。
「セックス抜きで、男女は本当の友情が作れるか。」というテーマが全体にあります。女は「可能だ」と考えるが、男は「常にセックスが頭にある」という生き物としてのズレなど、二人の議論の内容には結構うなずかされる。脚本がうまいのだろう。
男女間の友情はあるのか？？ 相手にもよるなｗ
結構有名な作品です。1000円前後で新品が買えるんじゃないかな。定番コーナーにあります
ほのぼのとしましょう。この映画を流しておくだけで、うちの奥さんの機嫌は保てますｗ
