日本精鉱が底堅い動き・製品値上げによる採算改善期待

agawaさん


朝安の日本精鉱(5729)が、その後、底堅い動きとなっている。同社は合成樹脂の難燃助剤に使う三酸化アンチモンの出荷価格を4月4日納入分から1キロ350円(28%)引き上げると発表ており、採算改善を期待する買いもあるようだ。

日本経済新聞の報道によると、値上げは昨年4月以降で3度目。原料の希少金属アンチモニーの高騰が止まらないため、製品価格に再び転嫁するという。

日本精鉱の株価は13時20分現在310円(△2円)。
発表資料 
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