タイトルに関連メモとしたように、原発の情報メモではない。
まず、寄付計画に関連で。
視聴を4曲もして、さらに宇多田ヒカルのすごさを(ついでに知った寄付額も凄いが)知った。多くのことを感じたが、ここでは、やむなく省略。
>Minako Honda. - Solveigs sang; Solveig's song ; 本田美奈子. ソルヴェイグの歌
http://www.youtube.com/watch?v=Gxxe23JG-QU
切ない歌声。高音の深い歌声。繊細な感じがいいね。
>Fugue in G minor / Bach 小フーガ ト短調 BWV578/バッハ
http://www.youtube.com/watch?v=qnq0Hwye4Is
こういう教会音楽を聴くと、西洋由来の宗教が生活信条と強く結びついた文化の奥深さを感じてしまいます。契約と犠牲心の一体化は、神の御許にのみ可能だ、なのか・・・・。無神論を返上しようかと、ひととき思わざるをえない。
他に、先日メモった坂本龍一とバッハの曲も試聴した。いつもながら、NF2chさんに感謝。
関連で、戦場のメリークリスマスのラストシーンまで見て、映画好きに、火が付けられたこともメモ。
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さて、肝心の株価では。やはり下げで始まった。
しかし、この動き方、昨日いや先週末と同じ、引けにかけて騰げようとする動き。買い戻しか、好材料期待か。
で、ニュース的には、放射線量の誤報訂正や、リビアに続く飛び火懸念の否定報道、など、先日の悪い雰囲気は少し緩和したように見える。補償問題も、方向が提示され始めた。製造業も少しずつ生産再開に向けて課題が明らかになってきて、期待できるような情報も。
為替は、82円、115円と円安へ小幅な動き。
ということで、明日は、NKは少なくとも9500円くらいの水準で取引が進むかな、進むといいな、いや進め。
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災害避難生活と今後に関わる、影響というか、波及について。ある人の日記にコメントしたことを再掲。
被災者は、当面の必要なものに関心が強くなるのは当然です。肉親が行方不明なままの人から、避難先に落ち着いた人まで様々です。で、それぞれの理由でそれが不平不満となるのが、1週間くらいのようです。だから、先週は医薬品・水非常食・情報から保健用品・食料一般・燃料へと増えていったと思われます。
その流れから、今週は、生活状態の改善、避難しなかった人への支援、電力、生鮮食品にシフトしていくようです。これまで、ボランティアの受け入れ体制が作れなかったように、仮住居提供体制も、ようやくできたようです。(知人も、翌日からの避難生活からようやく仮住居に入居できました。)
こうなると、今後、生活資金、働き先、災害補償、保険金受け取りなどの問題が、焦点化されるのでは。また、生活に絡んで、東京の被害状況と今後の放射能汚染での問題点が注目され始めることとなり、逆にパニック・風評被害は対処方法が見えてきて、再燃しにくくなるでしょう。(原発からの放射線放出が収まっていっても、総量は増え続けているので、危機が去ったとは政府も東電も言わない。)
以上、偏った私感。今4時過ぎのNHKの視点論点で、ちょうど、復興についての3段階を論じている。視聴のため、本日はこれまで。
