モウ山 ウシ象さんのブログ
負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望21
少しからだの調子が悪いような感じがしていたが、日記を書くことにしようか。
先週は、ドル全面安の状況であった。おそらく、今週に、巨額のアメリカ国債の入札と、さらに、来週にECBの金融政策発表会議が開催され、おそらく、ユーロの利上げが行われるということなので、様子見から、ドルの買いが制限されたためと考えられる。
東北の津波、中東問題など国の内外に問題が山積しているのにもかかわらず、株は底堅さを見せている。ひと押し来るかと考えているが、安くなると、外資系の買いが入る?ようで、ふたたび、9000割れはないかという状況で、また不思議なもので、株は安くなる安くなるといわれると、そこが底になることが多い。
東北の津波は死者15000人くらいかと思っていたのだが、どうやら、今現在27000人であるので、ひょっとしたら、10万人くらいまで人数が増えるかも。
日銀のアホ総裁のでこっぱちが、また、日銀プロパー的発言。紙幣を増刷しての復興国債の日銀買い入れを、渋っているようで、円をするつもりがないらしい。一体だれがあのでこ禿を日銀の総裁にしたのか。まさに人災である。
野田財務大臣が泣きながら、各国が協調介入してくれたと喜んではいるが、日本の金融政策をつかさどる日銀の総裁があのでこ禿である限り、いくら介入しても無駄(介入は、日銀ではなく、財務省が、日銀に命じてやらせるもので、あくまでも、日銀はあまり関係ない)。
ここまでが先週までの状況(うっ・・・)。
<為替相場>
ドル円 80.50~82.50
ユーロ円 113.20~116.50
ユーロドル 1.3850~1.4300
重要指標は、案外、月曜の中古住宅販売成約件数と水曜日の、アメリカの住宅ローン申請件数などが面白いかも。あまり重視されていないが、前回の住宅関連の指標が大幅に悪化しており、ある程度の影響があるかも。
あと、アメリカの雇用関係の指標が水曜日から金曜までに目白押しなので、そこでも注意が必要かも。
また、中国のPMIが金曜に出るので、良ければ、中国の金融引き締め観測のために、中国株が弱含み、リスク回避的姿勢という輩が顔を出すかも。
一応、ウシ象は豪ドルを、先週末、ドルストレートで、売ってみました。状況次第で、ロスカットする必要があるかもと考えています。おそらく、1.0120くらいまでは、下落するかなと考えていますが、ドルの弱さを考えると、難しいところです。上がって、1.0350くらいかな。
あと、スイスフランが、少し弱いようなので、買いでいいのではと考えています。スイスフラン円がレンジ内で、動いているようなので、円売りスイスフラン買いでもしてみようかな。
どこで仕掛けてくるかは、読みにくいので、ポジション数を減らし、じっくり、状況を見ながらのトレードになると考えています(うっ・・・・畜生)。
<株式相場>
日経平均 9200~9800
先週は上値が重い展開であったが、結果として、上昇。結局、夜間取引の下落時に、2回ほど買いから入り、儲けさせてもらった。しかしながら、200ポイントほど取れるかと考え、欲張ったことで、余り良い結果とはならなかった。ドイツの指数は何度か売りから入り、少し儲けさせてもらった。週末、アメリカのフィラデルフィア連銀の総裁が、6月までにQE2の6000億ドルの国債買い入れを全額行うかどうかは不明であるとの発言を受け、ダウが下げに転じ、終値で45ドル高で引けたようである(週末であることも手伝ったかな)。日経平均先物は、45円安という状況です。月曜の日経平均は難しいな。配当権利がとれる日であるが、朝方少し売られるかも?後場値を戻すかな。あるいは、寄り底か?
損保はかなり売られているが、生命保険はあまり売られていないように思えるので、売ってみようか。不動産株で、なぜかわからないが売られている株があるので(ははははは、日神不動産だ。優待類でもあるのだ。カモノハシぐらい)、少し買ってみた。震災で土地が液状化したとかで、無意味に売られているように思えるので、まだ下がるようなら、さらに買い増ししようかな。希望は350円割れをお願いしたい。どんどん売っちゃてください。
ウシ象、一度優待という奴をもらってみたかったのであるが、なかなかそのチャンスがなく今回は良い機会なので、配当も含めて、おいしく頂いてみることにしました(うっ、畜生、奴めが)。
・・・・・・?????.........、畜生め!
「まだはやい、まだ速いよ」
うっ、うおおおおおお~
メリメリメリ
「まだ僕の中から出てくるな、ウナギ犬」
バキ、めし、メリ減り芽里!
「ウナギ犬だワン」